やらないというチョイスも、新たな一歩
カウンセリングや診断の話を書く時。
クライアントが、
一歩踏み出しやすいように、とか、
心地よく動けるように、とか
書いているけれど。
踏み出さないというチョイス、
動かないというチョイスも、
1つの新たな一歩だったりもするんだよ。
例えば。
以前、私は、楽しくない時も笑っていた。
なぜなら、幼児期から私が笑顔でいれば、家族間の争いが減ったから。
また、私が笑顔になると、家族が笑ってくれたから。
笑顔になるクセがついていた。
笑いたくない時も、笑顔でいれば、なんとかなった。
成長するにつれ、
周りからは、
へらへらして、とか、八方美人とか言われたりもしたが、その数は、成功数よりは少ないため、クセはそのままに。
これがクセだと知ったのは、心理学を学んだり、カウンセリングを受けたから。
そして、私は、笑いたくない時は、笑顔にならないをチョイスしたいと思った。
言い方の問題なんだけどね。
~しない、をする。というのかな。
そういうパターンもあるんだよ。
あなたの潜在意識にアプローチしながら、
あなたが、今、何を望んでいるのか。
あなたが、今、何をしたいのか。
探していく。
~しない、や、やらないという行動もまた、行動なんだよね。
休む、立ち止まる、もそう。
そして、それが、あなたの望む未来に向けての第一歩。
止まっている、やめる、そう見えていても、あなたにとって、必要な行動なんだよ。
止まるから見える景色がある。
やめるから見えることがある。
あなたの、今の望みは、なんだろうか。
色やアートから、潜在意識にアプローチしてみても楽しいよ。