主人公はあなただ
カウンセリングでは、あなたが、どう感じるかを聴かせていただく。
周りの誰か、ではなく、あなたがどう感じているか。
もちろん、頭で考えている事もお聞きするよ。
あなたが、話したい事をしっかり聴かせていただく。
頭で考えると、感じるは、同じようで少し違う
悩んでいる時や、迷っている時、
頭の中で、天使と悪魔が会話している事ってないかな。
悪魔→やりたいなら、やれ
天使→いやいや、やったら、◯◯さんがどう思う?
とか
悪魔→◯◯さんが悪い!
天使→いやいや、あなたも悪いとこあるでしょ、イライラするのは悪い事だよ
とかね。
天使と悪魔の会話のバリエーションは、多い。
感じるとは、この会話の奥にあると思う。
会話がない場合は、そもそも、会話がないから、感じるが手前にある。
子どもの時(幼児期)は、感じた事が全てで、その感じた事を、頭で考えず、泣いたり怒ったり笑ったりで表現していたが、大人になるにつれ、頭で考える事を覚え、しだいに、感じることを忘れてしまう傾向が、少なからずあると思う。
主人公は、あなたなんだ
周りのだれそれさんじゃない。
あなたが、どんな時、どう感じるか。
怒りも、悲しみも、感じていいし、表現していい。
(犯罪は別の話ね)
イライラする事は悪いこと?
違う。
イライラする事も、あたなが生きやすくなるために必要な感情。
どんな感情にも、あなたが、あなたにオッケーを出してほしい。
あなたが主人公なのだから
私が言うよりも、他のだれそれさんが言うよりも、
主人公のあなたが言うのが一番伝わる
主人公だとしたら、どんな風にお仕事したいかな
脇役じゃないよ、主人公ね
そんな私も、以前は、脇役だと感じてたの。
でも、私の人生の主人公は、私だったんだよね
そこに、だれそれさんとの比較はいらない。
[生きる]を楽しむために、
あなたの感覚、感情を、もっともっと感じていこう
お仕事をする上で、頭で考えるって、とっても必要なスキルだし、頭で考えるから、目的地までたどり着ける。
目標と言った方がわかりやすいかな。
ただ、その前に。
感情を無視せずに、受けいれることによって、より冷静に頭で考えられるようになる。
今、あなたが、何をどう感じているのか、
紅茶でも飲みながら、感じてみてね