今回の依頼内容は、
特定の他者が理解できななくて、イライラする。
どうしたら、自分の想いが伝わるのか。
でした。
どんな感情もオッケー、どんな発言もオッケー、そんな安心安全の環境の中で、お話をお聴きしながら、答えを探していきます。
探していくと、他者を理解したいの前に、
自分にオッケーを出していないことに、クライアントが気づかれました。
◯自分が悪い
◯自分が感じる感情をダメな事だと、自分が決めている
あなたが、感じる感情に、良いも悪いもないんです。
そこに気づかれて、
自分の感情をたくさん話してくださいました。
そこから、他者の話に進みました。
◯他者の感情を、意識しすぎ、予想しすぎ。
言葉で言われたわけではないが、表情や話し方から、予想し、その予想が予想ではなく事実のようにして物事を見ている。
この自分の心のクセにも気づかれました。
ここで、気をつけたいのが、
予想しすぎる事が悪い事だとジャッジしないこと。
今までの自分を悪い自分だとジャッジしないこと。
ただ、それをクライアントが今後、変えていきたいのか、変えないでいきたいのか、だけ。
良い悪いは、ありません。
今回のカウンセリングでの目的地は、
他者を理解したい
自分の想いを伝えたい
だったので、その目的地に向かい、具体的にどうするか、どうしたいかなどの、お話を進めました。
自分だけで考えて、モヤモヤし、次の一歩に踏み出したいのに、時間がかかっていたり。
お仕事だからと冷静になろうとしても、感情が沸き上がりすぎて、なかなか冷静になれない時など、
私と一緒に思考整理をしていきましょう
私は、思考整理カウンセリングにて、アートカウンセリング、色彩カウンセリングといった道具も使えますが、お話のみのカウンセリングもしています。
その時のあなたの望みに沿って、道具を使うか使わないか、お選びいただけます。