2020年2月5日(水)
東成区民センター大ホール
14時~16時
参加費無料

お申込みはこちらです→https://www.ikuhaku.com/mains/zeroform/

第5回ゼロ会議では、みんなで「きくで。」をマスター!
様々な「きくで。」がある中、「どうやって聞くの?」「聞くのって難しい」と悩まれる方がたくさんいます。実例も使いながら様々なシーンを想定しながら誰でもできる「きくで。」を皆さんと一緒に考えていきます。

☆ゼロ会議とは☆
大阪府の児童虐待による死亡児童数は平成30年で8人。全国でワースト。
ゼロ会議は、2021年に大阪府において児童虐待死をゼロにする事を目標に、3ヵ月に一度開催の誰でも参加できる会議です。
虐待死を防止するためには、悩み・不安・心身の疲れを持つ親をサポートする事が大切。当事者への話の聞き方をこの会議を通し共有する事で、地域全体で子育て世帯を見守っていこうという取り組みです。

~私も、ひっそり、ゼロ会議委員会メンバーで~
ゼロ会議当日は、裏方として、雑用などをさせてもらっています。

なぜ、私がゼロ会議メンバーになったか。

私自身、娘が幼児の頃、虐待をしたくなり、いや、はたからみたら、していた時があり。

とゆうのも、虐待って、ケガをするほど殴ったり、生死にかかわるほど育児放棄をする。
とゆうものだけじゃない。
小さなもの、例えば、ケガするほどでなくても殴れば虐待は虐待。
知らない人も多いかも。
大人が与える恐怖が、子どもへの脳の影響、変化するか。
その後の行動のブレーキにもなってしまう。

ある時、今から思えばちょっとした事で、娘に触れるのが嫌になった時があって。
私は、虐待フリーダイヤルに電話した。
我が子を、殺してしまいそうだ。と思って、苦しくて苦しくて、電話したの。

対応してくれた人は、優しく、私のどんな言葉も肯定して聞いてくれて、私は声を出して泣いた。

その対応のおかげで、娘に触れる事ができた。

だから、誰にでも起こることなんだって思うの。

虐待してしまう事柄は、悪い事柄だけれど、本当に虐待で死んでしまう子どもをゼロにするなら、お母さんや、お父さんの話を、まず一番に聴いてほしい。
未然に防ぐとは、そうゆう事。

だから、たまたま、ゼロ会議が始まると聞いた時、私にできる事があるなら、ぜひ、お手伝いさせてほしいと言った。
そんなこんなで、ただの主婦みたいな私もメンバーに。

何かのルールを作るのも大切。

それと、同時に、きくで、が当たり前の世の中にする、これを進めたい。

私には、世の中を変える力なんて持ってない。
それでも、発信したい。
虐待によって死んでしまう子どもをゼロにしたい。

セラピストとして、子育てアナリストとして、1人の娘の母として、また、大人として。
私にできる事を、させてもらう。

私は説明が上手くないし、想いを伝えるのも苦手。
ぜひ、ゼロ会議に来て、直接、自分の目で見て、自分の耳で聞いてみてほしい。
発起人、浜辺さんの話を。

ってゆって、このプロジェクト、たいそう硬いプロジェクトに見えるけど。

お堅い話ばかりではない。
とゆうのも。
きくで、と言う人が怖い顔してたらさ、話せるもんも話せないし、
怖い顔しながら、きくでって言うことも難しい。

きくでってしやすいのは、心に余裕がある時なんよね。
だから、ゼロ会議も、みんなで楽しもう!
みんなで、きくで、が当たり前の世界にしよー、みたいな。

ゼロ会議の歌も作られた。
絵本の話も進んでるよう。

楽しみながら、自分自身が、暖かい気持ちになれるように。
楽しい雰囲気で。

ぜひ遊びに来る感覚で、来てみてほしい。