かなり遅れましたが😱
10月のセラピーレポです。

以前にお母さんのみセラピーを受けていただき、今回は、お子さまと親子セラピー。

お子さまに、セラピー受けようと声をかけたところで、何それ、怖い!が普通の反応かなと思います。
だって、セラピーって何するか、わからないもんね。
日本では、セラピーは、心に闇を抱えた大変な人がするイメージが強いのかなと思います。
してみたら、美容室行くみたいな感覚が一番なんだけどなぁと思いますが。

でも、お母さんが先に受けて、帰宅し、描いた絵を、お子さまと一緒に見て、話して、その時に楽しそうなお母さんを見たら、やってみたい、ってなるかな。

そして、セラピストとしては。
親子セラピーを希望されるお客様は、たいがい親で。
お母さん自身も、思い詰めていらっしゃる事が多いので、先に、お母さんだけをセラピーした方が良い事も、たくさんあるなと思います。

さて、レポに戻りますが。

今回は、アートセラピー
4つの感情、よろこび、かなしみ、いかり、おそれ、から好きなものを、ハートで書いてもらいました。

お母さんと、一緒に描き描き。
互いに見合っては、描き描き。
どちらかが、終わってなければ、付け足してみたり。

お母さんと、娘さんの絵は、全く違った絵になりました。
でも、どちらも素敵な作品。




お母さんの方の作品から、質問をしていき、娘さんからも質問してもらいます。

次に、お子さまの作品も。
互いに、寄り添えあえるようにサポートしつつ、ここで、一番感じてもらえたらいいなと思うのは。
作品の意味よりも、色や配置の意味よりも、どんな表現をしても、どんな言葉でも、全て受け入れてもらえるんだとゆう安心感を、互いに味わっていただきたい。
そう思い、進めます。

お子さまは、一生懸命たくさん私たちに説明してくれました。
お子さまが、何をどう見て、どう感じているのか、どんな風に見えているのか、同じ場所から、同じ気色を見るように。
質問しながら、寄り添わせていただきました。

一生懸命お話してくれるので、私も一生懸命聴きました。


そして、グラスもやってみたいとの事だったので、お子さまのみ、色彩セラピーをしました。




こちらも、とっても素敵。
質問するなかから、色が変わっていったり、あ、やっぱりこっちでもいいかも。と、いいかもしれない色が増えたり。

最後に、どの色のグラスも、あなたが選んだ色は、あなたの気持ちの色だから、全てが素敵に見えると、お話しました。

それを聞いた時のお子さまの笑顔が、とっても可愛かった。

内容は、書けませんが。

先日、お母さんから、連絡いただき、嬉しい方向へ進んでいるとのこと。
親子関係が、より、上手くいっているようで、嬉しかったです。

娘さんの感想は、楽しかった!だそうでした。
これまた嬉しい。
楽しいって感じてもらえたのなら、本当に良かった☺️

また、作品の写真掲載は、許可をいただいております。
セラピーや、赤ちゃんともち、親子関係、夫婦関係、仕事関係のコミュニケーションにまつわること、お話お聴きできます。
興味あるかたは、ホームページを見てみてください。

つきのひかり、ホームページは、こちら