先日、まあるい抱っこの辻直美先生の講演会に参加させてもらった。


私の娘は、赤ちゃんではないし、普段、赤ちゃんをさわる機会も、そんなにない。
だけど、私の尊敬する友人から話は聞いていたので、ずっと気になってた。
そして、今回、講演会に誘ってもらえ、行ってきた。

なお先生が、おっしゃる事は、私の思ってること、そのまんま。
とあいえ、まだ、足りなかった事もあった。

娘がトイレいっていい?と聞いてきた時、聞く必要ないよね、って思いながら、その一連の会話が面倒だから、いいよって言ってた。
それじゃいかんと、改めて、気づかせてもらえた。

また、この講演会に参加して、一番大きな収穫は。

ふれかた。

ワークの中で、隣の人と、なお先生の言う通りに、いろんな、ふれかたをするのだが、、、

面でふれる事。そして、小指からゆっくり、ふれる事。
そして、離すときも、ゆっくりと。

私が感じたのは、丁寧だ!だった。

そして、私自身が、そうふれてほしがっていた事。
そして、ふれてもらえている時間は、ほんの数分なのに、嬉しくて嬉しくて。
隣の人が、大切な、尊敬している赤もち仲間だったこともある。
大切にしてもらえている。
それを、肌で感じ、涙があふれた。
その嬉しさは、ワークが終わり、なお先生が話を進めても、しばらく止まらず、我慢しようとする自分と、どんな感情もその場で感じると、以前、もう一人のわたしと約束しているとゆう事から、結果、半分くらいの我慢だったのだと思う。

そして、落ち着いて、なお先生の話に意識が向き、その後、何を思っていたかというと。

私は今まで、人に対して、なんて雑にさわっていたんだろうか。と。
ふれる、ではなく、さわっていたのだ。
それも、雑に。
娘に対しても。

帰宅したら、丁寧に娘にふれよう。
そして、最近、ハグをよくする私だが、ハグする時も、指先まで意識してハグしよう。と思った。

じゃあ、どうやって、ふれたらいいの?だが。
私は、上手く説明できないが、まずは、相手がどうふれてほしいかな、と考えてみるといい。
そして、丁寧にを意識してみるといいかも。

そして、帰宅してから、私は、娘にふれる時、意識してふれている。
毎回じゃないけど。

ぎゅうする時や、抱っこする時だけでも。

私の、娘を大切に想う気持ちをこめて。

そして、私もまた、やはり、また、ふれてもらいたいなー。
今、思い出しても、まだ泣ける。

まだまだ、学ぶ事がある。
まだまだ、感じる事がある。

まだまだ幸せが増える。