前回の、わたし。で、産まなきゃ良かったと言われてから。
私は、このあたりから、身体の関係つきの恋愛をしていきます。
セックス自体に、愛を感じる事もなく。
とゆうのも、私を愛してる人ではなかった、とゆうのもありますが。
そんなセックスでも、私は、心地よかった。
肌と肌が触れあうぬくもりが、気持ち良かった。
相手が、その時間だけは、わたしのみを見てくれる。これも、とても心地よかった。
そう、親にしてもらいたかった事を望んでいた。
だから、添い寝が1番好きだった。
腕枕は、相手の腕がしびれるんじゃないかって、安心できなくて、大丈夫だよって言ってくれる人は、本当に、嬉しかった。
でも、本当は、セックス抜きの、肌の触れあいや、頭よしよし、バグ、腕枕、だけが良かった。
男性に対し、男性を求めるのではなく、親的な事を、ずっと求めていた。
セックスは、それをしてもらうための、我慢すべきもの、だったような気がする。
彼氏が変わっても、その感覚は、変わらず。
私が一番してほしい事は、触れあいだった。
彼氏はというと。
私に親的な事を求められ、そこを無視する人もいたし、してくれる人もいた。
けれど、親ではなかった。
当たり前だが、彼らは、親でなく、彼氏なのだ。
そして、私は、彼らにも、顔色を伺い、そして、男性とゆう理由で、彼らに対して、怒りの感情は、向けられない。
父親=男=怖い
この式は、かたくなに、変えられない。
そして、私の彼らに対する好きとゆう感情もまた、親に対しての感情であるわけで、私こそ、彼らを愛してなどいなかった。
私は彼らを愛していると思っていたが、それは愛などではなく、ただ、愛してほしいって、よしよししてほしいって、だだこねてる女の子だった。
身体は、大人。
心は、子ども。
そんな私が、少しずつ少しずつ、この先から変わり始めます。
こんな精神状態で、ずっと行けるはずもなかった。
少しずつ少しずつ、いろんな事が、壊れはじめます。
それはまた、次の話。
つづく。
何度も何度も書きますが、彼氏が悪い、親が悪い、と言いたいのではありません。
全ては、私がチョイスした、行動と、考え方です。
これを読む方は、それを踏まえていただきたい。