昨日のアートセラピーにて。
私の様子を見てくださっていた方から。
『先生は、子どもでも、一人の人として、対応していと、すごいです。』
と、言っていただけました。
私の大切にしている事を。
そして、それがすごいと感じてもらえたという事は、その方も、大切な事だと、感じてくださったのかなぁと。
とても、嬉しかったです。
こと、家族には、私自身、甘えてしまい、ちょいちょい忘れがちになります。
忘れては、思いだしの繰り返しをしています。
例えば、子どものオモチャは、誰のもの?
ちらかったオモチャを、ママが片付ける事も多いでしょう。
オモチャに触ると、自分のものの感覚になりがちですが、私の中では、娘の物、という意識があるので、捨てたい時は、本人に聞きます。
アートセラピーでは、
作品に、私が触っていいかを、必ず聞くように心がけています。
出したものにより、触られたくない時もあるので。
作品を持ち帰る際、保護者の方には、今回の作品は、捨てるも、飾るも、必ず、本人の了解を取ってくださいねと、お声もかけさせていただいています。
おじじも、おばばも、子どもも、そして、私自身も、1人の人。
自分が思う事は、子どもであろうと、同じ思いかどうかは、わからない。
人として。
所有物でもなく、一人の人。
自分と、自分以外は、別の意思のある人間。
完璧ではない私。
まだまだ、忘れたら、思いだしを、繰り返し。
大切にしていきたいと思います。