内藤ボクシのブログでコメンテーター

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人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。(エペソ3:19)

 今回のワールドシリーズが始まる前、アメリカのある情報筋が興味深いデータを発表していました。それは、これまでワールドシリーズに勝ち残った2チームのリーグ優勝戦の対戦成績の一方が4勝0敗、もう一方が4勝3敗で戦ったケースが4回あったということです。そして、4回とも4勝3敗だったチームがワールドシリーズで勝利しているとのことです。苦労して勝ち上がった方が強いということなのでしょうか。今年2025年のナショナルリーグはドジャースがブリューワーズに4勝0敗で勝利しました。一方、アメリカンリーグのブルージェイズはマリナーズに4勝3敗で勝利しました。すると、これまでのデータからすると、今年のワールチャンピオンはブルージェイズになるということになります。この記事の現時点では第6戦を前にブルージェイズの3勝2敗ですから、確かにその流れに向かっているとも言えそうです。

 

 第6戦のドジャース先発は山本由伸選手でしょう。第二戦では見事なピッチングで9回を完投し、勝利しました。仮にドジャースが勝ったとしますと、第7戦のドジャース先発はグラスノー投手です。つまり、山本選手とグラスノー選手が先発した第2戦と3戦はドジャースが勝っているのですから、まだまだ分かりません。もちろん、球場はブルージェイスの本拠地カナダのトロントですからブルージェイズ有利に変わりはありません。それに思うのですが、ドジャースの選手たちは全般的に疲れているように見受けられます。それは、たぶん、第3戦で延長18回まで戦った時、ブルージェイズは野手全員が出場したのに対して、ドジャースはほぼ固定メンバーを変えなかったことが影響しているのかもしれません。

 

ここで、ちょっと脱線しますが、グラスノー選手のことです。「グラスノー」、何かちょっと聞いたことがある名前だなあ、と感じた年配のクリスチャンがいるかもしれません。最初、グラスノーではなく、グラスゴーかと思いました。グラスゴーとはイギリスのスコットランドにある町の名前です。昔、イギリスにチャールズ・ハッドン・スポルジョンという大伝道者がいて、多くの会衆を集めて非常に恵まれた集会を導いていました。私は、そのスポルジョンがスコットランドのグラスゴーで大伝道会を行なった記事などを何回か読んだような記憶があります。

 

これだけワールドシリーズが日本で盛り上がっているのは、やはり日本人選手三人が活躍しているからでしょう。リーグ優勝決定シリーズで自ら先発投手で10三振を奪い、打っては3本塁打をたたき出した大谷選手。さらにワールドシリーズ第3戦はホームラン2本と二塁打2本、そしてフォアボール5つで9打席連続出塁ですから驚きです。但し、これは次の試合のためには休む間もないので喜んでばかりはいられません。実際次の第4戦では大谷選手が先発したものの試合は負けています。逆から見れば、あまりに「大谷、大谷!」と騒がれ過ぎのようなところがあり、少しは熱が冷めて良いのかもしれません。次は山本選手です。ワールドシリーズ第2戦で9回を完投勝利しました。その前のリーグ決定シリーズ第二戦でも完投勝利を収めています。そして、佐々木選手です。レギュラーシーズンでは殆ど活躍出来ていなかったものの、ポストシーズンでは、他のブルペン投手の中では抜きんでて活躍しています。佐々木選手は、ロッテ時代からこれまでの報道によると、割合に自分の持っている信念を曲げないようだということです。それは、悪いばかりではありません。むしろ自分の考えをしっかり持っているから今の佐々木選手があるのでしょう。これまでは、色々と誤解されたのか佐々木選手に対する批判的な声が多数聞かれたのですが、ここのところ佐々木選手が急にポストシーズンで活躍しているので、批判的な声がほぼ聞かれません。しかし、一旦調子を落とすと、どうなるか分かりません。頑張って欲しいところです。第6戦は、ドジャースが対戦成績を3勝3敗にするか、それともブルージェイズが優勝を決めるか。日本で、これほどワールドシリーズが圧倒的に関心を持たれる時代になるとは。まあ、よく考えれば、どうでも良いことなのですが、それでも気になるものですね。