デジタル一眼レフって買ってからどれくらい使えるの?
という疑問が湧いてきたので、今回は寿命についてお話しをしたいと思います。
まず結論から言ってしまうと基本的に10年くらいだそうです。
一方、フィルムカメラは一生ものだと言われるくらい長持ちさせることも可能でした。
というのは、昔ながらのフィルムカメラは電子機器というよりも、ほぼ金属部品から成るメカです。
金属部品であれば、故障すれば部品を取り替えるなど、町の修理屋さんでも対応することができ、そうした修繕を繰り返せば一生使えるような構造だったのです。
一方、デジタルカメラは電子制御、電子部品などの要素が多く、例えばCCD部分に不具合が起これば、おいそれとはすぐには直せないみたいです。
今のデジタル一眼レフはCCDのランクによって価格が変わるみたいで、逆に最もコアな部分と言えそうです。
なので、CCDの寿命イコールデジタル一眼レフの寿命と考えると10年くらいになってしまうみたいですね。