登山備忘録の続きです。
続けて登山してた頃・・・雲仙普賢岳にチャレンジ
前泊してたから呑みすぎないようにと軽く飲んで翌日に備えました(笑)
仁田峠第二展望所付近からの平成新山ですが・・・雲が~
仁田峠1100mに到着してスタートです。
こちらの展望地からの平成新山はどんより・・・
ロープウェイに乗らないコースで登りたい人を説得して(笑)
眺めを楽しむはずが・・・かすんでほぼ見せませんでした
まぁ、春のミヤマキリシマ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の樹氷の
どの時期でもない9月でしたしね
雲仙ロープウェイの仁田駅から妙見駅まで3分ですからサクッと到着
☆妙見岳山頂 1333m☆
まずは妙見神社にお参りして、ここからが本当のスタートです
神社の左側から進んで、降りて登ってって感じでした。
国見分れは「国見岳へ寄り道するコース」と
「国見岳をスルーして普賢岳へ向かうコース」との分岐路です。
まだ体力にも自信が無かったんで、今回はパスしましたが、登りたい人はブツブツと
晴れてきたし、途中鎖場があったりとか・・・楽しそうなコースだったと後で知り、
登っとけばよかったと後悔しました
紅葉が綺麗らしいらしい鬼人谷を過ぎて新登山道を歩きました。
☆西の風穴☆
かつては蚕の卵を保存していた天然の冷蔵庫だったそうです。ひんやり
☆ヤマグルマ☆
垂直な崖にへばりついて生息する世界に1科1属1種の
近縁種のない貴重な常緑高木樹を見ることができます。
☆北の風穴☆
風穴の入口に、岩が柱のように割れている「柱状節理」があるのですが・・・
写してなかった
☆鷹岩☆
ほんとに鷹のようでびっくり
☆鳩穴分れ☆
橘湾、多良山系、熊本までを一望できますが・・・どこがどこやら分からず
ただ、晴れてきたことに嬉しくなって休憩しました。
「鳩穴分れ」から雲仙普賢岳の登山コースで最後の難所となる「立岩の峰」ですが
200メートルの細い急勾配の登り坂が続いていて・・・きつかった
急坂を何とかクリアした~
その先には1990~96年の普賢岳の噴火によって誕生した
☆平成新山 標高 1486m☆
すぐ近くで見れるのですが、モクモクと噴煙をあげているところも
「平成新山」の風景を堪能したら「霧氷沢分れ」へ向かい
山頂まで250メートルまで近づき、何となく達成感(笑)
見たかった花にも出会えました
☆大文字草☆
「秩父宮殿下御登山記念碑」ですが・・・晴れ間は見えず
やっと山頂についたぁぁ~
☆普賢岳 1359m☆
残念ながらバックに見えるはずの「平成新山」は雲の中でした
でも神は私を見放しませんでしたよ
少しだけ平成新山が見えた瞬間に
私が邪魔な感じですけどね(笑)
またすぐに隠れちゃったし、山頂は人が多かったので、少し降りて
おにぎり食べ、さっさと下山しました(笑)
途中鎖場~これが一番楽しい
降りるのだけはめっちゃ得意なのです
紅葉茶屋からあざみ谷~そして仁田峠に戻りました。
帰りはロープウェイには乗りませんよ(笑)
これも見たかった花
☆ジンジソウ☆
沢山咲いてて楽しめました。
ゴールした時の空は晴れてた~
山の天気がコロコロ変わるのは仕方ないですね。
でも、ここからの景色が綺麗でよかった
またミヤマキリシマの時に登りたいなぁと思いながら・・・
この時以来4年間は行けてません
でも、季節を間違えたミヤマキリシマを発見
ゲンノショウコも綺麗でした
お借りした画像に少し手を加えて(笑)
歩いたルートです
ロープウェイ使ったし、国見岳はパスしたから
登山じゃないと言われながらも
私は満足~楽しかった記録でした