まず、前の会社に、出勤簿はありますが、通称 出面と言うもので、タイムカードとは違い、一応出勤時間、労働開始時間、労働終了時間、帰社時間を記入する所があるけど、自己申告になってしまいます。残業時間記入欄もあるし、現場名や残業内容も記入する欄もあるし、確認印する所もありますが、自分の上席は社長になります。よってノータッチの社長は見ることはありません。部下の分は自分がチェックします。これを月末提出なので、ほぼ1ヶ月はノータッチです。形だけのものです。

就業規則もある事はあるんだけど、日給月給の作業員さんから昔、有給休暇があるないでもめた後から、社長が隠してしまったんです。
でも、私は抜かりないので、コピーして自分で保管して持っていました。
出勤簿も提出したら手元には無くなってしまいますが、全部、コピーして手元に保管してありました。
労働契約書も最初に目を通して渡されてありますが、私の自筆サインはしてなくて、ただの紙状態で会社と私で持ってる状態です。

給料体系も月給ですが、見込残業込みの総額で基本給も何も無く、総額表示です。会社は週休2日と労働契約にはなっていて、でも見込残業込みなので土曜日出勤分も入ってます。 月40時間の見込残業も込みです。色々とおかしなシステムになっています。よって労働時間外も月40時間を超えてからさらに支払ってもらう事が出来るはずですが、そこは貰った事がありません。

要は朝8時前の出勤してからの2時間位、夕方17時までの現場作業その後の会社までの帰社時間2時間位と会社での片付けや準備、事務処理と明日の番割連絡等。月労働日数は約23日から25日
1日約 5・6時間の労働時間外✖️24日🟰月に120時間の残業になります。

見込残業40時間➖実稼働120時間🟰80時間分は未払になってくるんです。

働き方改革と段々決まり事がしっかり最近はしてきましたが、ちょっと前までは残業は本当にそれが普通かのような感覚でみんな働いていた時代てますよね。
心が病気になって当たり前の働き方だったと思います。

残業代請求するには、相手方じゃなく、訴える側の証拠を十分に整える事が最重要になる事を弁護士の先生から学びました。
出勤簿はあっても実際に何をしたのか、その時間を細かく証拠として残っているのかどうか。
LINEでの番割を送信した時間も全部提出したけど、それは帰宅してからでも送れるとか、帰宅しながら車の中で送れるとか、送るだけなら時間は何分もかからないとか。 確かに送るだけなら時間は何分もかからないかもしれないけど、パズルの様に色々な要因を組み合わせて考えてはめていくので、送信する前が時間が必要なんです。

相手側(会社側)は、粗探しとかそんな事しかしてきません。払いたく無いし、少しでも安くしたいからです。
でもそう言う事じゃないんです。
もっと自分の会社なんだから、しっかり経営すればよかったんです。自分の遊びやお金の事ばっかりで、みんなから目を背けていたからこう言う事になったんです。口ではみんな大事な従業員と言いますが、はむかってくる人には何も言えず、イエスマンには色々な難題を言い付けて、すぐ事務所から逃亡して姿を消すんです。卑怯な社長だったんです。いつも私がみんなの気持ちも取り持ったり、抱えたりしてケツ持ちをしてました。

沢山、愚痴っちゃいました😃
次の投稿は、準備した証拠とかの内容です。