【牧場ツアー】2歳馬編
東京は「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、今日は晴れていても涼しい日でした。今さらながら、8月末の「浅野靖典と行く!夏の北海道牧場巡りツアー」に参加した際の写真や雑感をまとめていきたいと思います。まずは未だ脱北できていなかった2歳馬たちからまいります。記載している内容は、あくまでも個人的な感想なので、出資の参考にされても、当方は責任を負いません。出資は自己責任でお願いします。●レヴァンテシチー(父・ルヴァンスレーヴ) 2日目の朝、BTCでの調教見学で見ました。天気が良ければ、調教後に近くで実馬を見る予定だったようですが、あいにく風雨が激しかったので、調教見学のみとなってしまいました。単走でしたが、向かって走ってくるのを正面から見ているのでスピード感が全く分かりませんでした。そろそろ本州へ移動してくる頃でしょうか。●クレドールシチー(父・オルフェーブル)こちらもBTCで調教を見て終わりかと思いましたが、調教が終わってから、吉澤ステーブルに戻ってきたところで見せていただきました。大勢の人がいたので、怯んで近づこうとしないところが見られるなど、気性的な課題がありそうです。美しい栗毛の馬体とちょっと派手目のお顔がチャームポイントで、会員さんの人気はありました。9月中旬に入厩して、ゲート試験にも合格していますね。●ライジンシチー(父・サンダースノー)既に出資しているお馬さんです。父の産駒は2年目となり、少しずつ勝ち鞍も増えてきていますが、成長は遅めの馬が多いようです。母・ディオーサシチーも未勝利戦に間に合わず、格上挑戦の現1勝クラスで初勝利を挙げたように晩生のきらいがあります。2歳でのデビューは難しいだろうと思いつつも、母馬に出資していたこともあり出資を決めた馬でした。調教では、右へ左へとフラフラと走っている感じに見えたので、まだまだこれからではないかと思いました。ツアーの当時は、本州への移動はまだ先だと言われましたが、今月中には本州へ移動するようです。●マリアブーケ(父・リアルスティール)こちらも既に出資しているお馬さんです。まだまだデビューには程遠い感じで、馬に合わせてじっくりと仕上げていくという感じでした。馬体のバランスは良い感じに見えましたので、今後順調に成長してもらって、何とか年明けくらいまでにはデビューしてもらいたいと思います。馬運車の手配の都合で、今月中旬に本州へ移動してきているようです。9月中には、ほとんどの馬が脱北してくるようです。早めにデビューした馬たちは、まだ勝ってはいないものの、それぞれが活躍していますから、脱北が遅れた組もそれに続いてくれればと思います。次は、いつになるかは決めていませんが、2023年産駒をあげていこうかと思います。