今年は18本の作品を映画館で観ることができました。一ヶ月あたり1.5本のペース。当初の目標は2本/月だったけど十分に満足。
その18本の中から自分的ベスト5を「しりとり形式」で綴ってみたいと思います。
1位:スター・トレック イントゥ・ダークネス
ダントツの第1位です。この映画のスゴいところはCGを「魅せるためのCG」から「ストーリーを語るためのCG」に昇華させたことです。ゴッリゴリにCGを使いまくりですが「どやっ!この映像スゴいやろっ!!」という感じは無く、あくまでも語りたい物語(舞台は2259年)の一つ一つのシーンを表現するためにCGを使ってますヨン、という感じ。今後、CGだけを売りにした映画の存在価値は著しく下がるでしょうねー。
2位:エヴァンゲリオン新劇場版:Q
こちらはアニメ作品ですが、要所要所で巧みなCG表現を使っており、上記と併せると「実写とかアニメとかCGとか、そんな区別さえ近いうちに無くなるのでは?」と考えさせられます。この映画のスゴいところは「完膚(かんぷ)無きまでにファンを裏切っている」ところです。エヴァンゲリオンと言えば社会現象にまでなったアニメ。ビジネス的にはファンを満足させる「順当な作品」を世に出す方が良い訳ですが「かなりのファンを敵に回したのでは?!」と思わせるぐらいの潔(いさぎよ)さを見て、僕は逆に爽快感を覚えました。
3位:風立ちぬ
この作品も「ジブリアニメのファン」をとことん裏切ったことで話題になりましたね。でも、賛否両論を巻き起こしながらも今年の興行収入ダントツNo.1になるあたりはさすが宮崎駿監督。この映画のスゴいところは「普通に考えると突っ込みどころが満載なのに何故かメチャメチャ感動できる」ところです。主人公の声優に超ド素人である庵野(あんの)監督(上記エヴァンゲリオンの監督)を起用したり、倫理的にどう考えてもNGな「結核を患っている奥さんの真横でタバコを吸うシーン」があったり…。色々と意見はあるようですが、僕は(それらの突っ込みどころも踏まえた上で)この映画に物凄い感動を覚えました。
4位:マン・オブ・スティール
突っ込みどころ満載と言えばこの映画。ラストシーンでは全ての観客が「スーパーマンは世界を救ったどころか、むしろムチャクチャにしただけなんじゃないのか?!」そんな疑念に襲われます。何度か観ると一応「そうではないんだよ」ということが分かるのですが、まぁそんなことは置いといて、とにかくこの映画のスゴいところは何と言っても「やりたい放題の戦闘シーン」です。上記のスター・トレックとは真逆の「魅せるためのCG」がてんこ盛り。1990年代に大ヒットした「ストリートファイター」というゲームの「コンボ技」を想起させるシーンや、こちらも大ヒットした漫画「ドラゴンボール」を彷彿とさせる空中戦闘シーンがあり、ファンにはたまりません。偉そうな意味でもなんでもなく、この映画は「観る人を選ぶ」作品でしょうね。
5位:そして父になる
カンヌ映画祭で賞を取ったぐらいですから、多くの人に認められている作品だとは思いますが、感情移入の度合いという意味では「観る人を選ぶ」作品かもしれません(ちょっと強引?)。僕自身、同じ年頃の息子がおり、かつ福山雅治さん(の役どころの設定年齢)とも歳が近いため、もの凄く入り込んで観てしまいました。小さな息子さんをお持ちのお父さん方には是非観ていただきたい作品です。
番外編:SPEC~結~爻ノ篇
本当はベスト3に入れたいぐらいの映画なのですが、このSPEC(スペック)という作品は歴史(?)が長く、前提知識が無いと全く楽しめないんです。オリジナルのテレビドラマである「起(き)」や、スペシャル・テレビドラマとして放送された「翔(しょう)」、初の映画化作品である「天(てん)」、そして最終作である本作「結(けつ)」の前編を観ていないと「ポッカーン」状態になること請け合いです。逆に言うと、過去の作品を見て来た方は間違いなく(?)楽しめます。さらに言うと、同じ堤監督の「TRICK」も見ていると、も一つ楽しめるシーンがあります。
ベスト5にムリヤリ絞りましたが、他にも良かった作品はたくさんあります。
特徴としては、日本映画が多かったこと(9本)、お父さんと一緒に観に行った作品が3本もあること、息子と一緒に観に行った「キョウリュウジャー」や娘と一緒に観に行った「プリキュア」などの子供向け作品が入っていることですかね。
来年は何本ぐらいの作品を映画館で観れるのでしょうか。そしてどんな映画が公開を待ち構えているのでしょうか。ホント楽しみです♫
その18本の中から自分的ベスト5を「しりとり形式」で綴ってみたいと思います。
1位:スター・トレック イントゥ・ダークネス
ダントツの第1位です。この映画のスゴいところはCGを「魅せるためのCG」から「ストーリーを語るためのCG」に昇華させたことです。ゴッリゴリにCGを使いまくりですが「どやっ!この映像スゴいやろっ!!」という感じは無く、あくまでも語りたい物語(舞台は2259年)の一つ一つのシーンを表現するためにCGを使ってますヨン、という感じ。今後、CGだけを売りにした映画の存在価値は著しく下がるでしょうねー。
2位:エヴァンゲリオン新劇場版:Q
こちらはアニメ作品ですが、要所要所で巧みなCG表現を使っており、上記と併せると「実写とかアニメとかCGとか、そんな区別さえ近いうちに無くなるのでは?」と考えさせられます。この映画のスゴいところは「完膚(かんぷ)無きまでにファンを裏切っている」ところです。エヴァンゲリオンと言えば社会現象にまでなったアニメ。ビジネス的にはファンを満足させる「順当な作品」を世に出す方が良い訳ですが「かなりのファンを敵に回したのでは?!」と思わせるぐらいの潔(いさぎよ)さを見て、僕は逆に爽快感を覚えました。
3位:風立ちぬ
この作品も「ジブリアニメのファン」をとことん裏切ったことで話題になりましたね。でも、賛否両論を巻き起こしながらも今年の興行収入ダントツNo.1になるあたりはさすが宮崎駿監督。この映画のスゴいところは「普通に考えると突っ込みどころが満載なのに何故かメチャメチャ感動できる」ところです。主人公の声優に超ド素人である庵野(あんの)監督(上記エヴァンゲリオンの監督)を起用したり、倫理的にどう考えてもNGな「結核を患っている奥さんの真横でタバコを吸うシーン」があったり…。色々と意見はあるようですが、僕は(それらの突っ込みどころも踏まえた上で)この映画に物凄い感動を覚えました。
4位:マン・オブ・スティール
突っ込みどころ満載と言えばこの映画。ラストシーンでは全ての観客が「スーパーマンは世界を救ったどころか、むしろムチャクチャにしただけなんじゃないのか?!」そんな疑念に襲われます。何度か観ると一応「そうではないんだよ」ということが分かるのですが、まぁそんなことは置いといて、とにかくこの映画のスゴいところは何と言っても「やりたい放題の戦闘シーン」です。上記のスター・トレックとは真逆の「魅せるためのCG」がてんこ盛り。1990年代に大ヒットした「ストリートファイター」というゲームの「コンボ技」を想起させるシーンや、こちらも大ヒットした漫画「ドラゴンボール」を彷彿とさせる空中戦闘シーンがあり、ファンにはたまりません。偉そうな意味でもなんでもなく、この映画は「観る人を選ぶ」作品でしょうね。
5位:そして父になる
カンヌ映画祭で賞を取ったぐらいですから、多くの人に認められている作品だとは思いますが、感情移入の度合いという意味では「観る人を選ぶ」作品かもしれません(ちょっと強引?)。僕自身、同じ年頃の息子がおり、かつ福山雅治さん(の役どころの設定年齢)とも歳が近いため、もの凄く入り込んで観てしまいました。小さな息子さんをお持ちのお父さん方には是非観ていただきたい作品です。
番外編:SPEC~結~爻ノ篇
本当はベスト3に入れたいぐらいの映画なのですが、このSPEC(スペック)という作品は歴史(?)が長く、前提知識が無いと全く楽しめないんです。オリジナルのテレビドラマである「起(き)」や、スペシャル・テレビドラマとして放送された「翔(しょう)」、初の映画化作品である「天(てん)」、そして最終作である本作「結(けつ)」の前編を観ていないと「ポッカーン」状態になること請け合いです。逆に言うと、過去の作品を見て来た方は間違いなく(?)楽しめます。さらに言うと、同じ堤監督の「TRICK」も見ていると、も一つ楽しめるシーンがあります。
ベスト5にムリヤリ絞りましたが、他にも良かった作品はたくさんあります。
特徴としては、日本映画が多かったこと(9本)、お父さんと一緒に観に行った作品が3本もあること、息子と一緒に観に行った「キョウリュウジャー」や娘と一緒に観に行った「プリキュア」などの子供向け作品が入っていることですかね。
来年は何本ぐらいの作品を映画館で観れるのでしょうか。そしてどんな映画が公開を待ち構えているのでしょうか。ホント楽しみです♫