私の夫はアスペルガー症候群グレーゾーンですが、私の職場にも似たような人がいます。

職場にて、同じように迷惑を被っても逃げることが出来ないので、立ち向かうというか、耐えるために…色々考えました。


そのきっかけは
ある仕事を、社員さん(私は派遣)から仕事を頼まれました。

適度に依頼内容を聞き、こだわられた部分を気にしながら、2時間かけて自分なりに仕事を終え、確認した途端、

思ったとの違う…と指摘され
やり直すことになり、2人でやり直す。

という事が起きました。


原因は、
社員さんの数量の確認不足や、説明不足であり、自分には落ち度は無い。
言われたことをやっただけ。


…ですが、社員さんの落胆さや、
説明不足で、時間を無駄にしてしまった事、せっかくした事を1からやり直す事に、
かなりダメージを受けてしまい、こちらもイライラしてしまいましたが。

怒っても仕方ない。
ここで、きつい言い方をしても、解決にはならない。単なる八つ当たり。
本人は悪気はなく、説明不足も、謝ってくれた。
やり直す事になりましたがそれは手伝ってくれた。


しかし、納得は、すぐには出来ませんでした。

とても葛藤しました。

ホントは、離れたい。
今後はこの人とは、仕事はしたくない。
だけど、すぐには異動しないだろう。
それが叶うとしても現実的に今すぐには叶わない。

今後も、仕事を受ける可能性がある。

私は、自分の思い、仕事に対する考えを、大事にしたい。

そのためには。

今よりもっと事細かに説明してもらう事。
他の人以上に、なるべき事を想像しておく…
事。
想像を超えた事をされたあと、自分の心を引き続き保てれるようガチガチに、ガードしておく!!(頑張ってやっても大した事ないかもしれないから、力を抜いてする、必要以上に楽しむ、評価されなくても、受け入れて、自分で自分にご褒美を用意する、等)


そんなことを考えていたら
また頑張れそうに思えました。

アドラー心理学の本の中にも、下記のような言葉があります。

楽観的であれ
悲観的に検証し、悲観的に準備をし、その上で肯定的に行動すること。 それを楽観的と呼ぶのです。


これを受けて、
解釈は、それぞれかと思いますが、
私は、もしもの事を想像し、それでも、建設的に考えることに、力を注ぎました。

案外スッキリです!

今日は長くなってしまいました。
長文を読んで頂き、
ありがとうございました。




カサンドラ症候群で苦しんでる方の為の

心の避難場所です。

皆さんと気持ちを共感しあったり、皆さんが癒しを求めて来られている部屋です。

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また、

癒されたいを目的とした、雑談のお部屋もあります。【承認制】