すごく久しぶりのブログですが、昨日一昨日の15日の夜に、可愛いがってた犬のシャルが交通事故で、亡くなりました。

夜9時過ぎの出来事でした。

夕方からのバイト帰りに、買い物して両手が塞がってたので、旦那に電話して鍵を開けておいて欲しいと私が、言って、そしたら旦那が気をきかせたつもりで、玄関の戸を開けてしまって、ほんの2、3分の一瞬の出来事でした。

シャルがいない事に、すぐ気がついて、家族みんなで近所を探して、娘が見つけて言葉なく泣いてました。

家の前のマンションの入り口で、亡くなってました。
まだ暖かかった。
血も出てなくて、眠っているようでした。

穏やかな性格で、人間の言葉をほとんど理解してるような、賢い子でした。
5月のゴールデンウィークあたりから、しんどそうにしてて、狂犬病の注射に連れて行った病院で、ヘルニアの可能性がある!と言われて経過観察してましたが、ひと月前くらいに後脚が、麻痺してしまい、病院でステロイドの処方してもらって、だいぶん、ましになってきたところでした。

改めて命の尊さ、なにもかもが、あたりまえではない事を、シャルは、教えてくれました。
私がトイレに入ると自分も必ずおしっこしてました。
さびしいです。
昨日、好きだった娘が焼く卵焼き、ふわふわの毛布にくるまって、安らかな顔でお別れしてきました。

まだ涙が出てしまいます。
旦那は、俺が戸を開けてしまったばっかりに、一瞬、目を離してしまったばっかりに後悔しかないと、泣いてました。

5歳になる年でした。

もう天国について、腰の痛みもなく走り回ってくれていると思いたいです。

シャル、今まで、ありがとう。