ブログネタ：体験してみたいロマンチックシチュエーション 参加中本文はここから
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朝日につつまれて
身を切るような 闇の中
アクセル握って 海を目指す
ただひたすらに、、
遠き海鳴りを ひたすら恋し
追いすがる 無数の手を恐れる
海に生身をさらけ出し
輝く朝日に 思いをぶつける
気がつくと 暗き気配は空に溶け
黄金の光が身を包む
【朝焼け by とも】
どれくらい立ち尽くしていたろう、、
海風が 冷たく髪をなぶり
頬をつたう 水は
過去の愚かな私を
押し流す
強がってばかりで、
一人取り残されるばかりの
過去
帰ろう、、、
ふり返ると
あの時の君がいた
そのままの微笑みで、、
さしのべる手 戸惑いながら
握り返す 私、、、
「ずっと、、好きだった」
耳元で君はささやき、
小さき 我が身を
抱きしめる
首筋から鎖骨を撫でる
君の唇
白き羽二重の肩が
潮風にさらされる
耳に聞こえる、甘い吐息
私の声、、
朝日に包まれながら
二つの影が一つに結ばれる
至福の時、輝く時の中で、
by ともちん