表の輝かしいもの
目につくから
それを凄いものだと
認識する
勘違いして
受け取ると
へりくだって
首を垂れる
嫌な音がするみたいに
嫌な空気が流れる
知らなかったが多過ぎる
良いのか
悪いのか
わからないけど

牛乳の味を忘れたから
たまに飲むみたいに
日々の刺激は
簡単なモノで
そうだった
こうだった
で生まれる事も
必要な手段だった

新しいモノだけに
刺激を受けるわけじゃない
結局は自分の中に
無いモノ全てが
刺激になる
刺激になる
見る事の新しさも
聞く事の新しさも
感覚を更新しているかどうかで
全てが変わるもの

受け入れられないモノを
弾き飛ばす
変な魔法に
かかっていないか
不必要なら不必要で
別に構わないけれど
自分が選んだモノだけで
何か成せるとは限らない
なぜだろう?
不必要を必要に
変えれた人の方が
優れているからだった