そんなに
激烈に何かを変える
天才じゃないし
例え地道に歩いても
ハッキリとした姿を
見せてくれる様な
そんな世界じゃない
才能も泡なら
努力も泡で
そうやって
直立不動で
生きている

良いモノは良いけど
他の世界に
良いと言われないと
結局は自己完結的な
扱いになってしまう
だからと言って
そちら側に幅寄せするのも
何か違う気がするんだ
ビジネスと芸術の
狭間みたいに
どっち付かずで居ること
それができれば一番だ

目に見える価値しか
ダイレクトには
信用されない
聞いているのは情報か
信頼の流布か
何か色々考えて
決めてるのは
一緒で
人の中の中の中の
カテゴリーに
入ったモノから
価値が出ていた

実に難しい
誰が難しくしたの?
自分で自分の首
締め上げて
いつか無くなって
泡になる
そんな形になる事が
泡になってくれたら
良いのに