やる事が上手くいかないのは
僕のせいじゃないと
誰かに言われたいけど
繋がりながら
1人の僕等は
何処か小さな部屋で
黒色の部屋で
窓を見ているみたいに
わけのわからない気持ちを
ビー玉でも見てるみたいに
持っては
生活の中に
一つ一つ置いて
邪魔になったままにしている

無駄と笑われながら
早くやれと怒号を飛ばされながら
「それでも」って
そう思う事を
大切だと言えるままで
そこに
存在し続けなくてはいけない
それを忘れてしまったら
どうしたら良いか
わからなくなったら
生きる事に対して
スランプになってしまったと
そう思うべきなんだ

綺麗な言葉
綺麗な歌
綺麗な街
綺麗な人
綺麗が溢れている
それを妬んでいる
上には上が居る
力無く才も無く
そして泣く
生きられないと
生きていけないと
それは違う
その感覚は違う
目を閉じ
耳を塞ぎ
口をつぐみ
足を動かさないからだよ
僕等は
目を開いて
角度を変えて良く見て
耳をすまして
わからない事は聞き
口をあけて
自分の考えを言い
その反応を見て聞き学び
足で歩いて
見つからないモノを
見つけていかなければならない
無駄な事を
ボロボロになっても
やらなければ
安っぽい「ありがとう」にすら
勝てない
勝つのが全てじゃないけど
本当に勝たなければならない
そんな時がくるから
準備だけはしておかないとね

鳴く

鳴いて鳴いて
それで出来上がった
僕等の世界は綺麗じゃなくても
納得できたら良いのでしょう
僕等は納得はしないし
いつも作られる当たり前に
嫌悪すら覚えるけれど

形なんて最初から無い
変化する
そんな形が存在する
それが世界で社会で
だから僕等は
常に変わらなければ
生きていけないし
変えないようにしなければ
生きていけない
面倒くさい
仕方ないよね
人は世界で
1番考える生き物だから