僕等の色は
たまに
悲しい色に染められる
体の半分無くなるとは
良く言うけれど
そんな感覚知らないのに
知ってるみたいに
悲しい色に染められる

その悲しみから
逃げたら
僕等の人生に
面白さが
全く無くなってしまうから
半分喰い気味に
悲しみを受け入れる

消えてしまった気持ちは
ゼロの彼方に
失った幸せも
培った形も
ゼロの彼方に
空っぽの部分を
引きずりながら
今を生きている

いつもの場所で
会える君の笑顔が
本当に
力になってたんだな
失った自信も
取り繕った形も
いらない
ただ
君が欲しかったんだね

その気持ちは
なんで
一緒に居る時に
発揮できないのかな
当たり前を疑えない
普通を疑えない
なんでできないの
今はかろうじて
死なないで居る
死なないで居る

消えてしまった気持ちは
ゼロの彼方に
失った幸せも
培った形も
ゼロの彼方に
空っぽの部分を
引きずりながら
今を生きている

繰り返される
それに疲れて
それに怯えて
いつまで
いつまで
そんな心の叫び
誰もきかない

消えてしまった気持ちは
ゼロの彼方に
失った幸せも
培った形も
ゼロの彼方に
空っぽの部分を
引きずりながら
今を生きてる
それでも進む
時間に苛立ち
手にした人を
恨めしく見る
そんな人間を
大切に思う人は居ない
わかってる
わかってる
もう一度信じるよ
自分の為に信じるよ