誰からも連絡が無い金曜日
誰からも誘いの無い土曜日
1人虚しく日曜日
繰り返しは悩んで
充実の意味を考える
勿体無い時間だったかな
理想の時間だったかな
煙が空に舞うけど
帰らない時間

壊してしまえたのは
希望があったから
望むにもエネルギーがいる
燃えカスになる前に
1からの歩み
進む事だけが
正しい訳じゃないけど
初めの一歩だけは
踏み出さなきゃいけない

歩き出したら
いつの間にか
大切なモノができた
大好きな人ができた
笑う事も
怒る事も
その人が居てこその
自己主張だった
わからなかった事が
わかっていく
キラキラした時間
そして
ドロドロした時間
全てが大切なんだと
思えたんだ
消えて無くなるまでは

繰り返しに
別れと出会い
わかる事は難しくても
間違う事があったとしても
認めなくてはいけなかった
見つめてくれるうちに
話せるうちに

一人になって歩いた
大切なモノが転がってる
光らなくなった光
人によってはゴミ
人によっては存在しない
そんなモノ
大切にしたって
他人から言われても
それは違うと言ってしまう
これがあるから
僕はまた人を好きになれる
大切にできる
全てを肯定して
初めの一歩を踏み出す

輝く日々を体験できた
そんな時は痛みさえ
大切なモノだった
知ってしまった感覚
人は一人では笑顔にならない
僕は僕に証明した
その大切な日々を
幸せなんだという事を