光ばかり見ても仕方ない
自分の持ってる
光の少なさを
突きつけられて
虚しくなるだけ
暗闇ばかり歩くのが
得意になってしまった
何も無い毎日に
『それが普通』
と言ってしまうのは
疲れてしまうから
そう定義して
自分を守った気になっている
田舎の特有か
社会の特性か
わからない

何から守っているのか
普通の中に
光り輝く人は居ないのに
色の無い世界は
楽しみすらない
前のめりに
人の前に立たなきゃ
確立されない輝き
君の命に可能性はある
見せ方次第だけど

明日歩いてく為に思う事
楽しい事ばかりじゃ無いから
君の笑顔が嬉しいんだ

行方不明な目的と
曖昧な目標
そんなものは
燃やしてしまえ
進む為の燃料くらいにはなる
君の持ちえる力は
君の思うよりも
激しいものだ
それに気づき
遂行した人間だけが
勝ち得る光の世界
幸福とは何か
考えられるスタートラインだ

価値が無いことなど無い
フランチャイズの店の
カリキュラム
考えぬいた色だからだ
中小企業の自由とは違う
一定化
その上に立つ自由に
人は満足する

ならば自分の形はどうか
その上にあぐらをかいて
何かを棒に振って
なんでダメなのだと
世界に叫んではいないか
限りある時間の中
気づき
そして行動する価値は
この地球と同価値だと
思えば
君の今までの必死は
無いようなもの
頑張れる事を頑張るんじゃなく
やりたい事を頑張るんだよ
それが今の
生きるという事

明日歩いてく為に思う事
楽しい事ばかりじゃ無いから
君の笑顔が嬉しいんだ

やりたい事をやるには
やりたく無い事も
やらなくてはいけない
それを先人は我慢と呼んだ
我慢できない奴は
落ちていく
落ちていく先に光があれば
この上無い幸せだが
そんな宝くじを
当てるなんて
本物の宝くじを当てるより
難しいだろう

君に翼はあるか
君の翼は
羽ばたけるだけの
羽根はあるか
翼は君の意思
羽根は取り巻く人
今の状態で
豊かに飛べるか
飛べないなら
作らなきゃ
それが君を守ってくれる
生きる意味と
未来の幸せをくれる

大切さと道徳心
いろんなモノが上手くいくなら
それでいいけど
この世に正解の解は
無いから
正しいと思うモノを武器に
立ち向かうしかない
許容と理解を防具にして
納得のいく形
そして時間
そんな中に
たまに幸せが
顔を見せるはずだから

明日歩いてく為に思う事
楽しい事ばかりじゃ無いから
君の笑顔が嬉しいんだ