悪魔という存在が居る
人が作り出す迷信に近いもの
人は誰しも惑わされる
己の欲のまま
降り立つ位置を把握しないまま
今有るそれに溺れていく
何もかもどうでもいい
思考停止

観察者の立ち位置
見て考察
感じたモノからの学び
必須科目

悪魔という存在が居る
人がなれる
もしくは
選択できる
最たる愚かなモノ
闇が晴れない心の中では
いつでも存在しえる
笑顔で笑う人の中にも
存在する
大 小をつけてるだけだ

観察者の立ち位置
見て考察
感じたモノからの学び
必須科目

赤ちゃんを天使と呼びえるのは
その存在が
ただただ無垢で
分別をつけず
全てを綺麗にさせる無知が
存在しているから

いつしか人は
闇を得て
大人という存在に
確立される
その必要性は何処にあるのか
人間社会を成り立たせる為の
ただの歯車としか思えない
それが
文明と呼べるだけのレベルを
維持して
今を守るだけに専念する為の
盾であるのなら
人はいつ
武器を手にするのだろうか
自由を納得いく形で
成就する事ができているのか

観察者の立ち位置
見て考察
感じたモノからの学び
必須科目

何を剣として
成り立たせ
何を調整物とするか
今はまだわからない
千年後の未来には有るか
十年後の未来には
破綻しているか
わからないが
現状に満足できるほど
今の人々は
心を幸せには感じていない
それならば
天秤の真ん中に位置する
存在するべき存在
有るべき姿を
定義するべきではないか?
観察者の立ち位置で
全てを見なければならない
僕等は
何かを掴まなければならない
進め無いまま終わるのは
ごめんだ

観察者の立ち位置
見て考察
感じたモノからの学び
必須科目