神様にお願いする時
僕は僕の力のいくつかを
神様にあげてると思ってるんだ
そうじゃないと
神様だって叶える気にはなってくれない
知恵や筋力やお金や
今持ってるモノの一部分を
神様にあげてる
今の僕にあげられるモノなんてあるのかな?
誰も教えてくれない
神様も教えてくれない

上手くいかないんだ
嫌われたいわけじゃない
嫌われて学びなさいと偉い人は言うけど
嫌われたくない
大好きな人に大切な友人に
育ててくれた親に
自分の子供に
でも もう恥じない人生なんて
生きられない
書き込まれた過去は変えられない
その上に立てるかな?
立って今は頑張れてますって言えるかな?
誰も教えてくれない
神様も教えてくれない

人が好きで
楽しく有りたくて
嫌われた人とも笑顔で話したい
そうじゃないと生きてる甲斐がない
そうじゃないと生きてく甲斐がない
だからそれでもって望む事が難しい社会
友人が恋人が先輩が後輩が
仲間が近所が君が僕が
嫌の押し付けに過剰反応する
その行き着く未来は
ただの瓦礫の山になるのに
どうすれば上手くいく?
誰も教えてくれない
神様も教えてくれない

教えてくれない
社会はこうだと学校じゃ習わない
綺麗な事の裏で腐る程たくさんの汚いモノが有るのに
その汚いモノすら美しいなんて言ってる社会が
必要悪の爆弾に命狙われてるのに気づかない
今のままなんて
ただの劣化だよ
今のままなんて
夢物語だよ
変化しないのを良しとして
変化する人を悪として
いつの間にか駆逐される
今が良いなんて思って無いのに
なんで誰も行動しないの?
誰も教えてくれない
神様も教えてくれない

心が怖いから
人が怖いから
日々の生活がダメになるのが怖いから
嫌われるのが怖いから
好かれるのが怖いから
ダメだって思われるのが怖いから
知ることが怖いから
諦めるのが怖いから
死ぬのが怖いから
逃げるのが怖いから
自分自身の成れの果てが怖いから
教えてもらったのは自分自身からだったよ
わかってたんだね僕は
だからココで
足の裏に力入れなきゃいけない
怖いモノ全部切り捨てて
自分の装備にしてしまうんだ
そしたらきっと
神様すら倒せるんだ