前回の記事からめっちゃあいてしまってる!
忙しかったのよー(心も)
色々あったけどとりあえず前回の続き!
側弯の体操は一応やっていたけど
規定の時間や回数は全然できなかった。
(ちゃんとやったら1時間以上余裕でかかりそう)
前回、側弯センターでもらった大きな病院一覧を見ながら
それぞれの病院の特徴を調べて(得意のネット検索)
・症例数が多くて、専門的に診てくれそうなところ
・この先長く通えそうなところ
で、目ぼしをつけた病院を早速予約して、1月中旬に行ってきました。
それはそれは大きな病院で
長男は大きな病院で、すごい大きい、広い!迷いそう!
とか言ってたけど心中は不安だっただろうな。
そこでまたレントゲンを撮ったら3ヶ月前の側弯センターの時より
腰椎の方が6度悪化してて23度、
胸椎は1度悪化してて24度でした。(これは誤差の範囲かもだけど)
担当医さんが
「まだ10歳だし、成長前だし(134センチしかない)、
25度からコルセットなんだけど早く始めた方がいいかもしれない」
「男の子は一気に伸びる時に曲がることが多いから」
とのこと。
「でも一回始めたら簡単にやめられないし
どうする?頑張れる?」
と長男に聞いてくれた。
本人に聞いてくれるの助かる〜
私がやった方がいい!と思っても、
長男が頑張らなきゃならないことだから
長男の意思を聞いてくれてよかった。
ママがやれと言ったからとかすぐ言いそうだし。
どうするかなー、と思って静かにしていたけど
長男、自分の曲がった背骨のレントゲンを見て一言
「頑張れる。」って言った。
ひ〜言った!
もう私の涙腺がゆるゆるして堪えるのが大変だった。
でも、10年もお母さんやっていると、きっと頑張るっていうんじゃないかと思った。
そういう子に育っているのもわかってたよ。
そしたら担当医さんが淡々と
「じゃあ、早速型取りをするので外の椅子で待っててね」
と。
そして私はレントゲンの写真をスマホで撮っていいか確認し、
スマホに収めました。
外の待合室で、静かに長男泣き出す。
ごめんねごめんね、根性はまっすぐに育ってくれてるのに
背骨をまっすぐ産んであげらんなくてごめんね。
代わってあげられなくてごめんねって
本当に胸が苦しくなった。(気丈に振舞ってたけど)
院内のカフェでココアでも飲むか聞いたけど
もう何もいらないと泣いていた。
コルセットの型取りは上半身裸になって
ラップを体に巻いて、石膏のついた包帯のようなものをくるくる巻いて
それが乾いたら背骨に沿って切って外す、っていうかなりアナログなものだった。
型取りが終わって家に着いたのが18時前くらいだった。
次回は、コルセットができる2.3週間後に仮合わせという作業。
病院が週末だったから帰ったら背中丸めてSwitchしてたわ。
あれ、ユーモア出てきた。結構元気か?