心折れた嫁 【後編】 | 物草(ものぐさ)嫁日誌

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本日2本目
【後編】が下書きのままになっていたので
記事アップします
余りにも情けない自分に
ちょっと公開するのはどうかなぁ?
悩んでいました
備忘録として残します

++++++++++++++++++



帰って来た旦那を見て
涙が溢れた

「朝帰ってくるって
言ったのに
連絡一本も入れずにいるって
どういうこと」

「私がどんなに
怯えて
怖くて怖くて
ご飯も食べれずに
昨日の夜を過ごしたと思う?」

「そんな事
考えもしないんでしょうね」

「どうせ
あんたになんか
わかんないんだろうね」

「わかるよ
わかってるよ」

「わかってるなら
友達と会ったからって
そっちになんて
行かない」

「でも
ちゃんと(弁当)買って来ただろう」

「買って来たから
済む問題じゃない」

「もうこんな生活は
嫌だ」

「怯えて過ごさなきゃいけない
生活は嫌だ」

「自分の人生なのに
支配されてるのは
嫌だ」

「頼む
頼むから離婚して欲しい」

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

「あなた達がやってるのは」

「ドメスティックバイオレンス
だからね」

「私の気持ちを無視する
ネグレクトだからね」

「じぃさんや義理妹がしてる事は
パワーハラスメントだからね」

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

「もう
私のことなんて
何も考えていない人達と
一緒に居たくない」

「私を思ってくれる人と
一緒に居たい」


「もう何度も何度も
訴えたよね」

「辛いって」

「自分がおかしくなりそうだって」

「何度も訴えたけど
あんたは
何もしてくれなかったよね」

「どうにかしようと
してくれなかったよね」


「親が大切なんでしょ」

「どうしても
在宅で見たいんでしょ」

「そうしたらいい」
「あんたと義理妹二人で
面倒みればいい」

「私は
もう無理だ」

「どうせグループホームが
空くまで待ってればいい
ぐらいにしか
思ってないんでしょ」

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

「あんただって
嫌でしょ」

「疲れて帰って来て
私の愚痴を聞くのは」

「毎日毎日
聞きたくないでしょ」



こんな感じの事を
ボロボロ
涙をぬぐいながら
話をした

黙ってた旦那に

「どうなの?」
「どう思ってるの?」
意見を聞くと


「いいよ」

「田舎に帰って」

「この気持ちを一度リセットして」


「わかった
じゃあ帰る」

「帰ったら
じぃさんが施設に入るまで
戻らないよ」

「いいよ」

そして
「辛い…」
「すごく辛い」

「ともちゃんの
苦しんでるのを見るのは」



((o(-゛-;)
お前だよ
お前がそうしたんだよっ


本当はさっ
直ぐにでも入れる施設を見つけるから
ここに居て欲しい

って
言って欲しかったんだけどなぁ
(´_`。)
それはしないってことだよねぇ


週明け
実母に電話しようと思います
帰りたいと…


++++++++++++++++++

結局翌火曜日
実母に電話し
一言声を聞いただけで
涙が
気持ちが溢れ
それ以上
声を出せませんでした
やっとの思いで
「辛くって…明日帰る」
とだけ…

母の返事は
「何も心配しなくていいから
帰っておいで」
でした


あれから2週間
帰省して
本当に良かったと思います

応援してくださった皆さん
ありがとうございました
m(_ _)m