スーパーおじいちゃん | 物草(ものぐさ)嫁日誌

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息子が中学一年の頃

「うちには
スーパーおじいちゃん
が居るんだニコニコ

他小学校から来た同級生に
自慢していた
(๑・`◡´・๑)

今からおよそ
7年前


筋肉質の体が
じぃさん自身自慢で
筋トレも結構キツイ感じで
やっていたらしい…

そして昨日

息子が
「ジィジがライトスタンドを
どうやって点けるんだって
言うからさぁ」

「縦の所を触るだけだよって
教えてあげたんだけど……」

嫁の頭の中では
(;☉_☉)
いつ、買ったんだっけ?
一ヶ月以上前だよなぁ?
点け方を忘れた?
ついに
認知症突入か?
ガガガ━(ll゚д゚ll)━ン!!

息子が話を続ける
「それがさぁ…

俺が触ると点くんだけど

ジィジが触っても

点かないんだよねぇ」

┐(´~`;)┌

「なんか
コント演ってるみたいになっちゃって」

(;☉_☉)

息子が触ると点いて
じぃさんが触ると点かない

(;☉_☉)

怪奇現象??

「お前は既に死んでいる?」
アチョ~


「電気が通ってない人間て
どうなの?」

┐(´~`;)┌

「挙句のはてにさぁ
○○電気に文句言うって
言うんだよむっ

向こうは
親切に使い勝手が良さそうなのを
持って来てくれたんでしょ?」

(*´-д-)ゞ-3 

ここで
一緒になって
そうだそうだと
同調しても
息子がじぃさんを
遠ざけるだけ

いざという時に
頼りになる人数を
確保しておかないと
(⋆′◡ु͐‵⋆) 

「ジィジもね
どんどん出来ない事が増えてきて
自分自身に
イライラしてくるんだと
思うんだよね…

だから
老いていくっていうのは
そういうものらしいから
そう思って
接しないとね

このブログを読んで下さっている
皆さんからの

「どの口が言うむかっ

はい
ごもっともでございます
(-_-;)ゴメンナサイ

そして
その言葉を聞いて
息子
「わかってるよ」
と優しく
そして、何気に
悲しそうな声で
自室に戻って行きました


うーーん
年寄りを思いやれる子に
よくぞ育ってくれた
(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )ウンウン

母は嬉しいぞ
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


母のともちゃん
嫁のともちゃん

どっちもどっち
(⋆′◡ु͐‵⋆) 


最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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