自動車事故について感じること | tomo6968のブログ

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これは、私個人の意見となるわけですが、高齢者の事故があとを絶たない。

そうした現実の中で、車のせいにされてる部分が多いですね?

 

ブレーキを踏んだら車が加速した、とかね

シフトパターンに問題が有るとか・・・

しまいには、ペダルの位置が悪い・・・

 

そうした中で、ペダルの踏み間違いなどに対して、誤発進を抑制する装置の開発などがなされています。

自動ブレーキや駐車をアシストする機能もそうですね。

 

 

しかし、人が扱う以上は、ミスが無いとは言えないでしょう?

まして、どんな装置を開発しようと、優れた機能を搭載しようと、扱う事が出来ない者に対しては効果が無いわけです。

あおり運転にしても、同じなんです、扱う者が正しく操作しないかぎりダメだと思いませんか?

 

 

確かに、車が無いと不自由な生活になることは分かりますが、先にも書いたとおり

扱う事が出来ない者に対しては、車が凶器になることは明確なんですよね。

 

こうして書いてしまうと 「高齢者から免許を奪え!」

という風にとらえられてしまうでしょうが、扱う事が出来ない事実と、現に人の命が奪われているわけです。

事故が起きても、「車が止まらなかった・・・」 とかいう訳ですよね・・・

 

 

ここで、ひとつ書きたいと思うのですが

いま、話題の「プリウス」を例えてみますね。

 

 

通常、パーキングにモードが入っる状態では、ブレーキペダルを踏まないと「D]にも「R」にもスイッチは入れられないんですよね。

これは、コンバーター式の AT でも同じはずですよ。

駐車してる状態で パーキングに入ってる限り、ブレーキペダルを踏まないと車が動かないわけです。

 

という事は、駐車してる状態から「D」ないし「R」に入れる段階でブレーキペダルを踏んでるはずです。

ブレーキペダルを踏んでる状態から「D」へと入れたところで、アクセルペダルに踏み変えない限り車は動かないはずですね。

少し前のニュースの様に、ブレーキペダルを踏んだら車が加速した・・・なんて非現実的なことがない限りありえないんですよ。

 

そうしたことから考えても、結局は物を扱う事ができるか、どうかです。

扱えないのであれば、やはり 「運転するべきではない」 としか言いようがないです。

 

 

ここまで、はっきり書いてしまえば 「お前もいつか高齢者になるんだぞ!」 と言われるかもしれませんね?

私としては、そんなことは分かっってます。

 

ひとつの例えですが 「飲酒運転」 も同じでしょ?

私は大丈夫!みたいなね・・・

酔っぱらっていて自覚が無いから、自分の状態が分からずに車を運転して事故を起こす。

 

まったくもって、同じでしょ?

現状の自分が危険であることを自覚できていない

そうした中でハンドルを握り事故を起こすという事実に関しては、同じである。

 

鬼!と言われようが、事実だと私は思います。

 

だからこそ、解決策が無いんですよね?

はっきり分かってることは 「扱える」 か 「扱えない」 かです。

 

扱えなければ、危険なのはあたり前のことですよ。

年齢に関係なく、時代の流れの中で新しい物に適応する能力の無い方々は、新しい物に触れることは危険なので止めるべきと思いますね。

 

 

 

 

「高齢ドライバーによる交通事故増加 免許返納だけが解決策か」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190526-00000017-pseven-soci

(Yahooニュースより)