暑い日が続きますね、、、皆さんお元気ですか?のトミー爺です。今日は家康公の遺骨が眠る久能山東照宮のお話です。
今回、所用がありカミさんと二人で静岡県に行ってきました。そのついでに…と言っては何ですが徳川家康公の遺骨が眠っている「久能山東照宮」に参拝させてもらいました。
片道1200段弱の階段を上り下り、、それも35度もあろうか…という炎天下に参拝した老夫婦の珍道中を紹介させてくださいね。
まずは東名高速道路の清水ICで降りる。
そこから車で20分くらいかな…
やっと久能山東照宮に到着。
下の写真のお食事処「かどや」さんに車を止めさせてもらいました。
この近辺、駐車場があんまりないですね、、もし車で参拝される方はお土産屋さんが有料で駐車場を提供している。
駐車場利用¥500円、ただお店で●●円以上買い物したら値引き…みたいなシステムも多いらしい。
今回のかどやさんはお店で食事かお土産を1500円以上買ったら駐車場代は返金されるという事でした。
お店でまずは情報収集。
上まで登るのに何分くらい?という質問をすると
片道15分くらいで、色々見学をすると1時間くらいのお客さんが多い…
との情報をもらう。
そしてお店から竹で出来た杖を借りて出発。
下の写真が上からみた「かどや」さん
入り口はこんな感じです。
カミさんは杖を駆使して階段上り始めました。
それにしても暑い…
途中はこんな感じの階段が続いています。
いい眺めですよね、、駿河湾?が一望できる絶景かな!
それにしてもいい眺めですね!!
登って来た疲れも吹っ飛びます、、、実際は吹っ飛びませんがね、笑い
さて、一の門を越して、しばらく登った所に社務所が、、、汗
ここでちょっと休憩タイム。
この社務所の左側にロープウエイの駅がありました。
ただ、日本平駅から久能山駅、片道5分強くらいらしいで、金額は片道¥600円、往復だと¥1100円です。
ベンチで休んでいると女性から「歩いて登って来たのですか?」と声かけられました。
なんでもその方は一回目の参拝は石段を上ったらしいですが、今回はロープウエイを使ったって言っていました。
アッ!!!!!
まずい…
御朱印帳、車の中に忘れてきた…
さすがに大失敗…
でもここではカミさんは優しい、、「秋に家族で来る時に書いてもらおうか?」だって、、、さすがに取りに帰って…とは言えないシチュエーションだからね、笑い
えーい!この紋所が目に入らぬか?笑い
さて、社務所で参拝料を一人¥500円(博物館に行く人は¥800円)お支払いして櫻門を目指して登る、、、
ここの階段は一段の高さが30センチくらいあり、結構キツイ
上から見ると下の写真、下に見える格子の所が社務所。
櫻門に到着、、ここからが天上界をイメージして作られているらしい。
それとこの上に作られている本殿の家康公を祭っているところを結ぶ線は参道の道幅のセンターを外して設計されているらしい。
右手奥に見える柱の延長線が家康公につながっているとの事です。
家康公と一緒に祭られているのが織田信長公と太閤秀吉公が祭られているとの事でしたよ。
門をはいると家康公の手形が…
綺麗な装飾ですね
本殿よりさらに上に行くと。
下の写真、ここに家康公の遺骨が埋葬されているとの事、正面は家康公の遺言により西向き、つまり大阪、京都の方角を向いて建てられているとの事です。
さあ、しっかりとお参りして戻ろうかな?
実際登りもきつかったけど、帰り、下りが本当に膝が笑うってこのことなのですね、、杖が大活躍していました。
やっとの事で駐車場まで戻って、上を見るとこんな感じ…あんなところまで登って行ったトミー爺たち、よく頑張った!!笑い。
日光東照宮には家康公の魂が…
久能山東照宮には家康公の遺骨が…
どうやら久能山の方は徳川幕府がここに家康公が眠っているという情報を封じ込めたらしい、、、そのおかげで400年もの間、家康公は静かに眠られていたとの事でした。
今回の東照宮参拝。
暑かったけど参拝出来て、なんか清々しい気持ちになれたので皆さんもぜひいかれてみては…
次は秋、紅葉の時期に尋ねてみようかな?