パスワードもIDも忘れて、ブログ書けずでした。
というわけでログイン自体が多分2年ぶりなので、2年前にもらっていたコメントも今初めて読みました・・・!
(すみません、皆さまありがとうございました)
直近のブログを少し読み返してみました。
「え~!何言ってんのわたし!恥ずかしい~!」となるかと思いきや、
うーん、わかる。
あの時そんな感じだったなあって思っただけでした。
そしてBLOGを書くってことでたぶん吐き出して保つようにしていたんだと思います。
ついつい、手元にある携帯で安易にポチポチとツイッターに投稿してしまうんだけど
それではやっぱり言い切れないというか、あの文字数では無理があるのと、
コンパクトにまとめるために刺激の強いワードチョイスをしてしまうことがある・・・よくも悪くも。
というわけで、日記書こうかなって思ったんだけど、今急に、不意にログインできたのでこれも何かの縁かと思い、
ただつらつらと書き連ねてみます。
この2年の間に、本当にいろんなことがありました。
(2年前のブログを読む限り、それ以前もいろいろあったんだけどw)
たくさん傷ついたし、意図しないところで人を傷つけた。ぐっちゃぐちゃの人間関係があって、誰のことも信じられないから、
一人でいいから、私は私の情熱でやっていくしかないとあきらめた。
不本意ながら信用を失っていても、誰かに嫌われていたとしても、逆にもう失うものは何も無いから、ただやっていくと覚悟を決めた。
でもだんだん、日々を過ごしていくと甘えが出て、周りのひとのことを大切にしたいとか、
相手もそういう気持ちで一緒にいてくれてるかもしれないなとか、そういう淡い期待を抱いて、でもそうじゃなかったりして(笑)
ただいろんな人に愛情をもって、みんなが楽しく、ここで働いてよかったって思ってほしいし、意味のあるものにしたいって思って動いてた。
なのに何とも言えない孤独と、不安を抱えて、でもそれが何かはわからなくて。
でも体調を崩すようになってきて、偶然かもしれないけど、ここ半年ずっと病院に行く機会が多いのも、精神的なものかなーとか。
精神的なものかなって、ストレスとか・・・そういうことを言うのが嫌だった。
だから、「私元気なんですよねー!」って、ずっと周りに言ってた。
病は気からとか、言霊っていうから、元気だって言っておけば元気になるかなって。
だましだましやっていたら、水が溢れるようにストレスでいっぱいいっぱいになっちゃって。
もういいや、自分を許そう、負けてもいい、環境を変えるために、仕事辞めようって決めた。
そしたら、これまでの積み重ねがほかの人に影響しちゃって、大問題になってしまって。
私も精神的にギリギリだったんだけど、それがもっと大きく若い子に影響してしまったのを受けて、またやめられなくなっちゃった。
「寝られないし、起きられないし、何もしなくても涙が出てくる」って、
軽度の鬱と適応障害だって病院で診断を受けましたって言われたんだけど
私と全く同じ症状じゃん
私も夏休み前、そんな毎日が続いて、でもどんなに人に言われようと病院には行かなかった、ってだけで
でもそんな状況にしたのはお前を含むみんなだって言われて、
そうやって言うけど、私が2年前のいろいろあった時、誰も助けてくれなかったじゃんって頭の中に出てきて、その時やっと気づいた。
誰も助けてくれなくて、でも自分のケツは自分で拭くわって気力で起き上がっただけで、
わたしは傷ついて、でもそれに蓋をしていただけで、本当は乗り越えられていないし、癒えていないんだなって思った。
そうして、もやもやしていたけど、自分が苦しかったこと、傷ついたことが癒えてなかったことに気づけて、よかったかもしれない。
私が傷ついた分だけきっと誰かも傷ついている。私は被害者であり加害者だ。
誰がなんと言おうと私にも責任があり、過去は変えられず、挽回するのは並大抵のことじゃないが、チャンスを与えられている。
真実なんて当事者以外誰も知らないし、当事者のフィルターを通した事実はそれぞれの真実だ。
私は私の美学で影響のある人には何も語らないし、語ったところでわかってもらえるとも思わない。
そして仮に伝えた時に伝わらなかったことを想像すると、その絶望のほうが耐え難い。
これが、この2年の私を支えていた自分の思いだった。
今回、傷ついたままで蓋をしただけで、傷の癒えていない自分に気づいて、自分の弱さを認められた。
若い子に影響してしまったことは悪かったと思ってるんだけど(私が直接の原因ではないけど)
彼女にトラウマを残さないようにしなくちゃ、新しいこれからの未来のために、まわりのために動いて働こうと思う反面、
そうやってこの2年やってきたから、もうこういう思いで誰かのために動くってことをやめるつもりでいる。
そういう思いもあるけど、私は私の人生の為に、だれの為でもなく選択をする。
誰かのためにというのはその側面で、「誰かのせい」でもあると思う。
今回、「私は何の悪意もなく、純粋にみんなのためにみんなのことを考えて動いていたのに、
悪意があると捉えられてる」っていうことにショックを受けたんだけど、まあ、そんなのはあるわなーというか。
相手からしたら事実があって、自分の受けた印象でそれがその人にとっての真実になるのだから、私は勝手に相手に期待して、
相手が自分の思うように受け取ってくれなかったことにショックを受けて傷ついていたんだな、って思ったら、
自分勝手な思いを相手の「せい」にしてるんだなって思って。
まぁいろいろごちゃごちゃ言ってるけど、この1年で区切りをつけるって気持ちはやっぱり変わらないから、とにかく今はそのつもりでいます。
私にできることをこの1年でやるつもりだけど、私は私の為に、新しい環境を探していくことにする。
周りの人に感謝をしながら。