高市内閣が始動しましたね。  
「これでしばらく選挙はないかな」と思った方も多いかもしれません。

でも、実際はそう単純じゃないようです。  
日本維新の会との連立は“閣外協力”にとどまっていて、政権の足元は不安定。  

むしろ、火薬庫のような政局が始まった印象すらあります。

なんとなく、心の奥でざわざわしていませんか?  
選挙の予感が。

そして選挙が始まれば、またあの“火花”が散るかもしれません。  
そう、参政党叩きです。

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「バカ」と呼ばれた票たちのこと

前回の参院選では、参政党を支持しているというだけで「バカ」と言われるような投稿がSNSでたくさん見られました。  

でも、他の政党を支持している人がみんな賢いかと言えば、そんなことはないですよね。

「バカ」と言われたからって、支持政党を変えたら急に賢くなる?  
そんなわけありません。

選挙って、本来は「思想の競技」のはず。  
それを「人格の優劣を決める儀式」にしてしまうのは、すごく危険だと思うんです。

参政党を批判する中で、
「外国人排斥だ」と言う声もあります。  
でもそれは対象を

不法に入国して来た者に絞ってのこと。
その人の支持政党がわかっただけで
人格の優劣を決めることの方が明らかな差別です。

そのことに気づいていない人も
左派に多いですね。
何て残念な人たちなのでしょう。
(あ、今の言い方も差別っぽかったかも…いけない、いけない😅)

とにかく、参政党支持者へのディスりは、  
その人たちだけじゃなく、すべての有権者の尊厳を傷つけていると思うんです。  
だって、選挙って「誰にでも一票がある」制度ですから。

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知性の仮面とマウント合戦


選挙が始まると、またSNSで政党支持をめぐる人格否定が始まるんでしょうね。  

それって、 
ただの“知的ぶってる人たちの
マウント合戦”じゃないですか?

私はそれを「知性ごっこ」と呼びたい。

テレビでは、
玉川徹の発言がよく話題になりますが、  
彼の語りって「正しさの独占」と
「異論への冷笑」を
象徴しているように感じます。



そして、こういう人たちは投票に行かない人まで批判する。  
でも、そんな資格あるのかなって思うんです。

ちなみに私は、参政党を支持しているわけでも、反対しているわけでもありません。  
他の政党も同じです。

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最後に
どの政党を支持していても、
していなくても、 
 
 その一票には、その人の人生がある。  
それを「バカ」と笑う社会に、
私はちょっとざわざわしています。