辞書によると【オカルト】の意味は
神秘的なこと、超自然的なさま。など


私が幼少期から好きなのは
神霊ほぼ一択。
UMA、UFO、各種神話は
ほとんど興味がなかった。
今もないけど。

UMAとUFOに関しては
「未確認なものってたくさん
あるのに何で?」
と、思っただけだった。

神話は登場人物の多さや
長々しい名前とドロドロした愛憎劇が
苦手で未だに読んでない。

なのに不思議と神霊系を読み進めると
何かしらの神話に行き着く。
その都度、蓋をしていた。

で、なかなか気付かない私は
強制措置を取られたことに
昨日思い至った。

それでもまだ神話系は読んでないけど。

ついでに、祖母が亡くなった当時
亡くなる数日前から
ずっと暗いモヤのようなものがあり
「力及ばず、祖母を取られた」
と見当違いしていたことにも気付いた。
力が及ばなかった訳ではないし、
取られたのではない。
鈍すぎである。


まぁ、49日過ぎるまで
うたた寝のたびに
通夜会場で安置された祖母が
「一緒に」と言っていた意味に
気が付いたのは
2、3年経ってからだった。
本当に鈍すぎである。