スピリチュアル界隈で
ちょいちょい見かける2012年。

私の2012年を振り返る。

この年の早春、母方の祖母が亡くなる。
49日頃までは何度か夢に出てきた。
夢の内容は別の機会に。
が、夢で祖母が「一緒に」と言っていた
意味を理解するまでに半年以上かかる
察しの悪さは書いておく。

過去を振り返って思い出すたびに、
直感力と鈍感さがおもしろい。

49日が過ぎて、暑くも寒くもない
気候の良い昼過ぎ
うたた寝からの幽体離脱。
一瞬、上半身だけ。
振り返って、寝転んだ自身とそれを
見る私との間にモヤっと人影。
人影ごとものすごい力で
肉体に引き戻されて
「え、なんか入ったけど?」と
その時思ったのを思い出した。


その1年後2013年の早春、
今度はネコたちが生活に加わる。

友人の力で里子に出せたのは3頭。
5頭残った。
保護譲渡の大変さを知る。
本当は、あと3頭行き先があった。
詳細は割愛するが、電話口で感じた
直感に従えばよかったと反省。
前夜は金縛りに皮を剥がれた女に
寝苦しい夜だった。
飛び起きるのは、トイレの夢だけと
決めているので起きなかった。
これまた友人の力で
ネコが無事に戻ったのでクソ坊主のことは
寺に任せている。

この後、姪が生まれ、イヌの闘病、
妹の離婚による育児の手伝い、
しょうもない連中、さらにイヌの闘病
とあり、宇宙へ。

イヌたちからは、愛別離苦を学んだ。
今後も看取りはある。問題ない。

感情は目に見えないので、周囲には伝わらない。
こちらも完全な理解はしてあげられない。
誰かの心の苦痛を理解し、取り除くことは
出来なくとも、自分の心の苦痛は分かる。
そして、それを乗り越えられる自分を
私はずっと信じている。
だから看取りに抵抗はない。


で、直近あったことは
寝ていると人の気配っぽいものが。
玄関付近から静かに
近づいてきて、2メートルほど離れた
足元から視線を感じるような。。
2、3度上体を起こし
目を凝らすも裸眼0.1以下には
黒いモヤくらいにしか見えない。
不法侵入者ではなかったので寝る。

これが時々ある。