大奥と護衛 | トネリコさんち。

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なんとなく日常とか犬とか。

常に寝ているペキニーズ大奥は、

気が向くと庶民と会話します。

この日の話相手は「ぬいぐるみ」

ぺ:みなのものは洗濯機で洗われて、不憫よのう。

  水攻め、回転、逆さに干されるわ…拷問ですろう。(なぜ方言?)

$トネリコさんち。-101023_074501.jpgオモテをあげい。

ぺ:わらわは家来が優しく手洗いじゃ、ホホホ。
  これは!フローラルハミングの香りじゃの。

$トネリコさんち。-101023_074600.jpg近うよれ。クンクン。

などと優雅に庶民と会話中、

護衛のビビリ・マル太郎は後ろで固まる訳であります。

ぬいぐるみ=悪の軍団

と一応警戒中であり、ビビリ中でもあり…万が一の時でも、

大奥を助けられない距離を保つ。


後に、使えない護衛の烙印を押され、

職務から外され里に帰ったそうな。