個人的好感度:★★★★☆☆☆☆☆☆
息子が珍しく「この手の映画」を見たいって。
お子さん500円だしさー。
評価が結構低いのを承知で、期待せずに見に行ってきた。
私の日常では見られない海の中の日常。
こんな生き物もいるんだ~、近くで撮るのすご~い、
はじめてみたぁ~、って初めはこんな感じで始まったけれど、
長いよ、ストーリーのない映画で116分。
綺麗な映像ばかりだからって、長く集中できるものではなく…
綺麗な映像
↓
だんだんうとうと…
↓
綺麗な映像
↓
うとうと…
親子揃ってこの繰り返し。
そんな中、前の方でなんの迷いもなく爆睡している小学生。
わかるよ、わかるよ、海の中の映像、気持ち良くて眠気誘うよね~。
後半…環境破壊の映像。
人間が壊しているのは間違いない。
わかってるよ。
けど、わざとらしいシーンがあって違和感も。
それは必要なカットかい?
その姿を撮り続けているのは、それこそ人間のエゴかもねぇ?
本当にこの映画に魂込めているなら、そんな映像撮る前に、
その一匹をその姿になる前にお前が救えよ!って心で突っ込んでみた。
記録としてみんなに知らせなくちゃいけないからその一匹は見殺しかい?
記録として残すなら、アンタが助けている姿でも十分伝わるわけで。
大人としては腑に落ちない所が所々あり…ビミョーーー。