まずは上海経由でデリーからの、翌早朝便でレーへ。
デリーには深夜の2時に到着し、5時半には国内線で移動。
なので今回は、機内で寝て1泊という過酷な日程。
なのに午前中、野球を観に行ったツワモノの私www
デリーにつくと、夜でも生暖かい空気が漂っていた。
この時期のデリーは酷暑で40度にもなるのに、たった1時間15分北に向かったレーは気温0度の世界。
インドは暑いというのは、かなり偏った考え方なのである。
眠い頭のままボーっと国内線の機内に乗り込み、ギリギリの状態でいると、なんともきれいな朝焼けが目に飛び込んできた。
大気汚染でなる靄(笑)と機体が、とても美しい。
真冬のデリーは、5メートルほど前も見えない靄になることもあり、フライトはよく遅れるのだけど、この時期はそういった心配が少ないのが救いだ。
我々も予定通り、レーへテイクオフ。
30分ほどすると、さっきまでの都会とは別世界に変わり、山・山・山、(ときどき渓谷)の景色があらわれた。
山には雪が残っていて、THE冬山といった険しさが見受けられる。
そして機体スレスレと言っても過言ではない近さに、山が連なっている!!!
おそらく日本ではこんな山の近くを飛ぶことはないと思う。というか、そんな標高の高い山がないか?
景色に見とれていると、時にあらわれる動物や家らしきものに興味津々になった。
こんなところでどうやって暮らしているのだろうか…
電気は?ガスは?買い物は?
この後私たちが行く村も、こんな感じなのかな???と想像を掻き立てたのであった。
そうこうしていると、空港に到着した。
寒い!!!
さっきまでは半そでだったのに…
一気に真冬の世界へ。
インドのほかの都市から観光に来たインド人が何を血迷ったのか半袖のままで、密かに心配になった。
あのあと服着たかな?(笑)
レーの空港はとても小さく、山小屋のような雰囲気だった。
パキスタンとの領土問題があるこのカシミール州では、色々と提出物があったり、パーミットの取得が必要だったりする。
空港でも小さな書面を書いて提出した。
さあ、宿に向かおう。
いつもは宿にお迎えを頼むのだけど、今回はタクシーで。
下調べによると、ボラれることもなく問題ないからだ。(上海の悲劇は回避←前回の記事をどうぞお読みください)
宿までは10分ほどで到着。
チェックインをし、ウェルカムドリンクをいただきながら、宿の内装にくぎ付けになった。
なんともチベットらしいデザインなのだ。
色鮮やかで、実に派手だ。我々にはあまり見慣れない色彩だが、ここの人たちにとったら、普通なんだろうな…
おいしいチャイを頂き、ポーターさんと部屋に向かった。
3階まで階段を登っていると…
あ!!!
苦しいかも。
そう。ここは、標高3500メートルの場所。
富士山より高いのだ。
毎日荷物をあげているポーターさんも、はぁはぁ言って苦しそうなのに…
エレベーターないのかよ!?って思ってしまった。
今回の旅の1番の注意点は、高山病。
短い日程の旅は禁物。2日間ぐらいはゆっくりして、ならさないといけない。
ビビりの我々は、日本であらかじめ高山病の薬ダイアモックスを処方してもらい、服用してきた。
それでも息あがるんだね。
やっぱり今日は宿でゴロゴロしよう。
たった3階まで登っただけで、またしてもビビッてしまったのである。
どうか高山病にならずに旅をできますように…
午後に続く…



