皆さんこんにちは。
ついに!ずっと読みたくて図書館で予約待ちをしていた凪良ゆうさん『汝、星のごとく』が読めました。
以前『流浪の月』を読み、とっても面白かったので、今回も期待していました(*^^*)
いや~すごかったです。物語のアップダウンが激しくて先が気になりすぎて一気読みでした。
漫画家になることを志し島から出て都会で暮らすことを選んだ櫂と、母の介護のため上京して大学に行くことを諦め、島で地道に働いている暁海。
この二人の心が段々すれ違っていってしまうのですが、そこの部分が両方の視点から書かれておりまして。うーんどちらの気持ちもわかる。どっちも悪くないよなぁなんて、読者の私は感じながらページをめくっていました。
絶対心に残る小説の一つになるはずです。
皆さんもぜひ読んでみてください😊