こんばんわ!

今朝、皆既月食!天王星食!442年ぶり!などと、やたら大騒ぎのニュースを見て、世紀の天体ショーを知ったスタッフ内田です。

前回のブログがお恥ずかしい!

と言う事で、今回はその『皆既月食』を観たよ!と言うお話です。

皆さんご存知かと思いますが、月食とはなんぞや?と言う方に簡単な説明を!

月食とは、太陽と月の間に地球が入り、地球の影が月に掛かることで起こるものです。
影の割合により、「部分月食」や「半影月食」などと呼び方は変わりますが、今回起こった「皆既月食」は地球の影がすっぽりと月を覆ってしまうことを指しています。

でも今日の『皆既月食』を観た方、何か思いませんでしか???

月、、真っ暗で観えなくなるんじゃないの?

はい、、、実はワタシもそう思いました。
と言うかその疑問を素直に口に出したのはワタシではなくトムカンの姫こと、マチョスでした。

ワタシは今、姫のお仕事に同行し、日本の西の方を転々と旅しております。
マチョスは今日も無事にお仕事を終え、明日の活力を得た夕食後の帰り道、月食も最大を迎えつつある宇宙(ここでは「そら」と読みます!)を見上げ呟いたのです。

「月、真っ暗じゃなくね?」

その時、ワタシはその言葉を見事にスルーしました。
はい、、それは表現するのも困難なほどに見事なスルーをした事をここに報告させて頂きます!

とは言え、ホテルの自室に戻り、あれやこれやと考えましたが調べるのが1番早い!とWikipediaを開いたのです。

そこにはこう書いてありました。

地球の大気によって太陽の光のうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて本影の中に入るため、皆既月食でも通常、月は真っ暗にはならず暗い赤色(赤胴色)に見える。
出典 :Wikipedia

なるほどねー!!

、、、、、、、、、でも、、、、、、


じゃあ、なんで赤色の光だけ見えるの?と疑問は膨らむばかり!
そこで拾い絵ですが、貼っておきます!
ワカリヤスイデスネー!

こんな理由で皆既月食でも月は赤く観えるのですね!
※姫、ここに月が真っ暗にならない理由をお伝えします!

写真もたくさんパシャパシャと撮ったのですが、最近の携帯カメラは性能が良く皆既月食もとても明るく写りました!

この写真はほぼ食の最大の頃


そしてマチョスもこの天体ショーを楽しんでおりました!


ちなみに「日食」と「月食」珍しい方はどっちなんだい?!と言うと、「月食」の方が珍しいそうです。
回数だけで言えば、理論上1年間で「日食」は最大5回、「月食」は最大3回起こる計算だそうです。
まぁ見られる条件が違う為に一概にどちらが珍しいとは言えないですがね!

ただただ「月食」の説明をするブログになってしまった事をここにお詫びしつつ、食、食、食の文字に触発されコンビニで買ったチョコアイスを食べながらこのブログを書いております。

肉眼では天王星食までは観られなかったなー。
そんな残念な気持ちを残しつつ、次は是非とも「日食」を観てみたいと思うスタッフ内田でした。

では、本日はこのへんで!
皆様おやすみなさい。