今回の震災で被災された方々が、多くの大切なものを失いながら、明日を信じて前向きに生きる姿を見て、
心打たれます。泣くのは3日でいい、あとはどう生きるかだという言葉に力強さを感じます。心の中は悲しみと、
不安でいっぱいだろうに、それでも笑って前へ進もうとする子供たちを知るにつれ、自分の甘い生き方に恥ずかしさを覚えます。この一瞬、一瞬を大切に生きなければとあらためて感じています。
今回の震災で被災された方々が、多くの大切なものを失いながら、明日を信じて前向きに生きる姿を見て、
心打たれます。泣くのは3日でいい、あとはどう生きるかだという言葉に力強さを感じます。心の中は悲しみと、
不安でいっぱいだろうに、それでも笑って前へ進もうとする子供たちを知るにつれ、自分の甘い生き方に恥ずかしさを覚えます。この一瞬、一瞬を大切に生きなければとあらためて感じています。
今回の巨大地震に関しては、世界各国からたくさんの応援隊、応援物資、応援メッセージをいただき、非常に
感動致しました。国境を越え、イデオロギーを越え、紛争中で自分達さえ貧しい人々からも応援していただける
ことに、人の心の暖かさを感じ、胸がいっぱいになります。テレビからの情報ですが、小さな子がお菓子を持って
コンビニのレジに並んでいました。レジ近くになって考え込んで、そしてそれからお金を募金箱に入れてお菓子を
棚に返しに行ったそうです。店員さんが「ありがとうございます」という声が震えていたといいます。また、家屋も
すべて失われた被災地を茫然と見つめる老人に、「私たちの手で必ず元のふるさとに戻してみせるから安心して」と励ます若者もいます。この国の未来に希望がもてるお話です。滅多に泣かない私ですが、これを聞いたとき
涙が流れました。人の暖かさに国境はないし、歳も身分も関係ありません。私も人に暖かさを少しでも与えられる
ような人間であり続けたいとあらためて感じました。被災された人々が、一日も早く心が癒される日が来るように
祈ると共に、今自分に出来ることをやっていきたいと思います。