トム吉の   災害ボランティアブログ-DCIM1844.jpg


 本日はあの大きな被害をもたらした「阪神・淡路大震災」から18年と言う日です。  あの日 テレビを付けると そこに映し出された映像が何か違う世界を写し出している様な「自分自身の違和感の空気」に包まれた事を 今でも覚えています。。。。。

 あれから18年 沢山の被害に遭われた方々、立ち上がり必死に歩き始めた地域 この18年と言う月日 長い様で短かったのかもしれない その「大災害からの歩み」!?


 

 「東日本大震災」以降 各地で災害活動に関わらせてもらう様になって沢山の兵庫の方々を初めとする 災害を乗り越えて来た さまざまの先輩方で出会い、色々なお話しを聞かせてもらいました。




 「阪神・淡路大震災」も同様だと思いますが 「世間の時計」と「被災地の時計」 メディアが報道されなくなったからと言って 復興したわけではなく 世間一般的な表での話題には出て来なくなっただけで 被害に遭われた方々、地域はその後も長い時間を駈けしっかり前を向いて頑張って歩いてきたのだと思います。  


 あの時何一つ動かなかった私でした。 「若さ」という言い訳! 「沖縄」という言い訳!! 何も考えず感じず過ごしていた日々!!! あれから18年の月日の中で 「被災地」も歩み 経験と言う声を聴かせてもらいました。感じさせてもらいました。



 あの「大災害」が 災害ボランティアの原点を作り! 今回の「東日本大震災」で大きく動き始め!! 各地で活動をしている災害系の先輩方 これからも色んな所でお世話になる方々 ありがとうございます!! これからもよろしくお願いします!!!

 

 皆さんの「経験」、「力」っという歴史があるからこそ 今があるのだと 感じさせられます。  





 災害の多いこの日本で なくてはならないと思う「災害系ボランティア」の存在!


 その災害の世界で活きていくと決めたあの日から。。。 

 まだまだ小さい私 先輩方の経験を活かし 少しでも災害で被害に遭っている方々の為に これからも日々精進です!!



 被害に遭われて現場で戦ってきた方々の辛くて大変だったこの「18年」を 次の「力」へ!!!  

 


 18年前 阪神・淡路大震災で被害に遭われた6000人以上の方々 これからもどうか静かにお守りください



    tom