昨日午後、第三回ボランティア懇談会を開催した。これもコーディネーターの仕事。
新年度は「患者さんのニーズ」に活動の焦点を合せて行くことを課題としてきた。
そのことの徹底と、これまでに見えてきた点を話し合った。
また、ミニ研修を準備、特に「ある日突然、末期がんの宣告を受けた患者さんの気持ちに寄り添う体験的研修」を準備させていただき、それぞれに体験してもらった。
ミニ研修と考えたが、実際にはホスピス専任医師の加藤医師、また、病棟の師長も出席して下さり、特に法人の機関紙シャローム通信に掲載された加藤医師の「ホスピスへの招き」をご自身の言葉でボランティアに説明して頂き、大変有意義な研修となった。
中核となって活動して下さっているボランティア17名が出席してくれた。
1時間半の予定だったが、2時間みっちりと研修、懇談ができた。感謝。
年度後半も患者さんのために心一つに頑張ろう。
加藤医師の「ホスピスへの招き」をご覧になりたい方は以下のホームページで。
「シャローム通信2016年夏号」をご覧ください。
