悪夢の中でもバスを運転? | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

富蔵は車検の為に車両回送をした事は有りますが廃車や地方譲渡するバスは陸走屋さんが車両回送するので運転した事は有りません。


※これからお話するのはあくまでも寝ていた時の夢の中でのお話ですので誤解の無いようお願い致します。


予備勤務中に廃車になるバスの回送を操車担当から頼まれました。回送先はある程度土地勘が有るものの初めて行く場所なので地図のコピーを手渡されました。地図を見ながら方向幕を外し社名を消し運賃箱を取っ払った味気無いバスに乗り込み出庫しました。左折しなければいけない箇所を直進したまま漫然とひたすら直進を続けていてしばらく走っていると間違っている事に気が付きました。「次の交差点で左折して大回りで戻ろう!」と思っても出てくるのは細い路地ばかりでなかなか左折出来ません。やっとの事で左折をすると何やら怪しい地域に迷いこんでしまいました。見るからに悪そうな人達が次から次へと出てきてその辺りをウロウロしています。路上で警察官から職務質問をされている人までいます。道路は車線が消えかかっていてもそのまま放置されているような無法地帯。微かに見える車線を頼りに低速で走行し続けました。そんなスラム街のような所を抜けると広い駐車場の有るショッピングセンターを見付けました。既に疲れていたので駐車して店に入ると階段を下りた所にゲームコーナーが有って富蔵はガチャガチャをしたりゲームをしたりしました。時計を見ると想像以上に時間が経過しており慌ててバスまで戻ろうと階段を上がろうとすると階段には不良座りをする大量の不良達がこちらを睨んでいるので掻き分けて上る事が出来ずに躊躇していました。やっとの事でバスまで戻ると外は大雨。営業所に戻る予定時刻はとっくに過ぎていて夜になってしまいました。会社にバレるのを恐れた富蔵は路駐をして何故か家に一旦帰って私服に着替えてから営業所に戻りました。「随分遅かったけどどうだった?」と聞かれて「一瞬、道に迷いましたが何とか無事に帰ってきました」と嘘をついて改めて夜中に持っていこうと企んでいました。そして点呼を受けて何処に行くつもりなのかは分かりませんが同僚に車を貸してほしいと頼むと快く貸してくれました。「やっぱりマイカーは持っていた方が良いな♪」と思いました。
…ここで目が覚めました。

何なんだ!?この夢は!(?_?)全く意味の分からない夢ながらも富蔵は夢を見ている間は決してこれは夢なんだ!と思わないので目が覚めてからも布団の上で焦っていましたし暫くボーッとしながら今のは夢だったのか現実だったのかを考えてしまいました。何分経ったでしょうか?やっと夢だったんだと分かって安心しつつタバコを吸いながら忘れないうちにとこの記事を書きました。これもある種の職業病?

意味不明な夢の話で長い文章になってさまいましたが最後まで読んでいただきましてありがとうございましたm(__)m

マズイ(-_-;)あと三時間しか寝れないや(+_+)寝よ寝よ!おやすみなさい(-_-)zzz