東海自動車グループ-Vol.219- | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

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▲温州みかんをイメージしたコーポレートカラーを採用する、通称「イエローカー」は1932年から採用する配色。このニュー路線バスカラーでも配色を踏襲している

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▲西伊豆東海バスなど、長距離路線で使用される小田急グループ観光カラー

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▲元箱根登山バスからの移籍車は、塗色をそのままに運行するものもある

2007年に創立90周年を迎えた、「お客様第一」をモットーとする東海自動車。設立は1917(大正6)年2月で、71年4月に小田急グループに加盟。99年2月に路線バス事業を伊豆東海バス、南伊豆東海バス、西伊豆東海バス、中伊豆東海バス、沼津東海バスへ移管、貸切バス事業を新東海バスへ全面移管し、東海自動車グループを形成している。また2002年10月に同じ小田急グループである箱根登山バスの熱海、三島、沼津地区が沼津東海バスと合併。これにより沼津東海バスは社名を沼津登山東海バスに改称した。本社を静岡県伊東市に置き、伊豆地方全域と静岡県東部の一部、神奈川県湯河原、箱根で、82路線、312系統を運行。また伊豆の踊り子号で使用するボンネットバス1台とレトロ調バス4台も所有するなど、車両の車種やカラーリングの豊富さは全国屈指を誇る。
【07年9月30日現在】