LOVER'S NAME | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

LOVER'S NAME/JILS


作詞:YUKIYA

作曲:YUKIYA



その声は 孤空も越えて

この胸に 優しく、痛い


砂上では 架空の城が

音も無く 崩れてゆく


スピードを上げたら痛みは癒えるのかな?

止め処ない涙さえ振り切るように


もう帰ることのない 眩しい思い出のあの日々よ どうか教えて

この道の果てにある?世界の真ん中へ行けるかな この声が枯れるまでに



錆び付いた約束 現在も

離せずに 縋っていた


あの虹が消えてゆくように

この夢も 忘れるのかな


時間って無情で「少年」を変えてゆくから

いつの間にか「あの頃」は色褪せてゆくけど


もう帰る場所もない 優しい思い出のあの日々よ どうか伝えて

もう逢えることのない愛しい名前をもう一度この声が届くように


記憶は儚くて 消えてゆくから もっと もっと 「痛み」を!


もう帰ることはない 眩しい思い出のあの日々よ どうか教えて

ずっと忘れたくはない 愛しい痛みも抱きしめた 君が捨て去ろうとも