おはようございます、マッキーナです。
エリア別紹介、第3弾
富谷 しんまち界隈編でございます
富谷っこのお友達はみんな行った事あるぴよか?!
おっと、急に隊長・・・しんまちを散歩しながら奥州街道の歴史にふれてほしいんだぴよ。
ところで、
しんまちの入口と出口に同じ神社が存在するのは知ってましたか?
ワンポイント解説
天保大飢餓のころ、富谷地方に悪病が流行し、死者や重病人が続出しました。
天保大飢餓のころ、富谷地方に悪病が流行し、死者や重病人が続出しました。
そこで、町の入口に祀られ、毎年旧12月9日の夜、各戸から薪を集め
夜中まで燃やし、四○四病と悪魔を退散させる願いを込めた火祭りを行ってきました。
現在は行われていませんが、
疫病が宿内に入り込まないようにという意味で入口と出口に祀られたのでしょう。
「きゅうりの恩」伝説!ワンポイント解説
八雲神社の祭り神はスサノオノミコトであり、武勇に優れた戦上手の神でした。
あるとき、戦いに敗れて逃げ、後ろからは追っ手が迫り、そのときに隠れたのが
きゅうり畑。
「神が助かった大恩あるきゅうりを食べると罰があたる」
という言い伝えから氏子の人々はキュウリをつくらない、食べないという伝説が生まれました。
また、一説には、天保の大凶作の年に、不思議にもキュウリだけが豊作で人々が助けられた
ことから、感謝の意味で八雲神社に供えてからでなければ食べないという風習が
現在も残っています。
出典:『新訂 富谷町誌』
出典:『新訂 富谷町誌』
という伝説があったので、八雲神社の写真を取りにいったら、
きゅっ
きゅうり
今でも信仰している氏子さんがいるんですね~。
まさかのきゅうり遭遇に驚きました
撮影日は8月上旬でしたので、
この伝説のきゅうりを見たい人は、7月下旬から8月上旬に
参拝される事をオススメします
次は杜乃橋~日吉台~鷹乃森~富ケ丘を紹介するよ。
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