15年前断食で重度の花粉症を完治させたけどどうやら今年は再発したかもしれないふぢこです
前年度は『TOMIYA自由大学』、今年度は『あったか探検隊』として
1年と7か月、富谷町の観光資源発掘業務で町内のあっちやこっを探検させてもらいました。
すごく楽しかったし、私の「写魂」が燃えました。
自然と人工、対極する風景が絶妙に調和する町。人の好さ。子供たちのパワー。
とみやの魅力はまだまだ埋もれていると思いますが、
ふぢこ最後のレポートは、ずっと気になってたけど入ったことがなかった『大黒澤苑-だいこくさわえん』。
外観
-「大黒澤」とは、35,700平方メートルもの土地と家屋などを寄贈していただいた伊藤さんの屋号です。
この大黒澤苑では、サクラやツツジ、カタクリ、ニリンソウなどが見られるほか、秋にはあざやかな紅葉が見られ、四季折々の風景が楽しめます。みなさんのサークル活動や世代間交流活動などのコミュニティ活動の場として、また庭園散策などの自然と触れ合う安らぎの場としてご利用ください。-
施設住所：宮城県富谷町明石字二反目（〒981-3326）
電話番号：022-348-8105
問い合わせ：生涯学習課（電話番号022-358-5400）
利用料金など詳しくはコチラ
http://www.town.tomiya.miyagi.jp/info/svFacHP.aspx?faccd=S015
内部へ潜入。
台所は調理不可ですが、会合のお茶準備に給湯室として使えます。
約40畳の大広間にはグランドピアノもあります。
燦々と陽の差す縁側の上部には
町民が描いたボタニカルアート作品が展示されています。
これらの植物は、四季を通して庭園に咲く花々を原寸大で描いたものです。
庭園と絵を同時に見ながらとみやの自然に触れ合う時間は、おだやかにゆるゆると・・・
あたしゃここに住みたいと思いました。
建物の向かって左半分は、寄贈されたときのまま、昭和の香り漂います。
遠い昔遊びに行ったばーちゃんちのよう。
伊藤家に代々伝わるお雛様が展示されています。貴重ですね。
離れの白い建物内部は畳敷きの図書室（？）で、壁面いっぱいに古い書籍が並んでいます。
ここで日がな一日読書したい。。。ｲﾔもはや住みたいし。
大黒澤苑は、昼間は庭園が自由に散策できます。駐車場もあり、桜の季節もいいですよ。
建物内部は、3日前に要連絡です。
さよなら、とみやの冬。
峰ふぢこ
FBとみや生活では一足早くとみやの桜をお届けしています（昨年4月撮影）。
今年も町中がピンク色に染まりますように。
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