おはようございます。晴れ

 

今年初めてのブログ投稿になります。もう年を越して半月ですね。今年もあっという間に過ぎ去りそうで、気を引き締めないと!

 

さて、先日の金曜日、定年を前に退職され、資格を取得し、今は行政書士として独立開業されている会社の大先輩にお会いしました。

 

 

 

 

その大先輩、最近アメリカの日本人向けフリーペーパーに広告を出し、現地でセミナーも開催したとのこと。

 

なんでも、若いころ渡米され、現地の生活が長くなったが、老後は日本に戻って暮らしたい、というニーズがあるのだそうです。そういった方の帰国に関わる行政手続の代行。そういった仕事があるのだそうです。

 

行政書士は業域がとにかく広い。毎日東奔西走、出会いを大切にして、まずはどんな仕事でもチャレンジしてみる、という姿勢で臨んでおられる。

 

「仕事は楽しくてたまらない。今後は、顧問契約に注力し、法人化するつもり。85歳まではやるよ!」

 

「仕事が楽しくてたまらない」

 

サラリーマンで、胸を張ってそう言える人は、おそらく10人に1人もいないでしょう。特に、社内の50代後半から定年再雇用の方は、やりがいを失って元気を失った方、すっかり人生消化試合モードの方を多く見ます。

 

独立開業3年目。安定して毎月給料がもらえるサラリーマンではないので、収入は不安定と思いますが、士業の一経営者としての自由な働き方を謳歌されていました。

 

60代になって、20年先まで夢を語れる仕事って、そうそうないでしょうね。

そういった意味でも、行政書士という資格には大きな価値があるように感じました。年齢問わずまさに自分次第でいくらでも夢は広げられるのです。

 

だって、ライフシフト。人生100年時代っていうじゃないですか!60歳、あと40年あるんですから。ニコニコ

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。