おはようございます。
(写真はバリ島、ウブドの夜明けです)
最近、空き時間はTOEICに向けた勉強か、家のことやってて、
なかなかブログが更新できませんでした。![]()
今後は、できる限り、短くても更新するように努めたいと思います!
参院選、終わりました。
僕も、当然、投票に行ってきました。
今回の選挙は、二つの意味で歴史的な選挙です。
ひとつは、当然18、19歳の選挙権付与。
そして、憲法改正に向けた道筋を建てる選挙
結果。
18、19歳が、強く自民党を支持したという結果
これには、正直驚きました。。![]()
今の若者は、反体制、反骨より、
安定した政権を望んでいる証かもしれません。
良くも悪くも現実的です。
話はそれますが、
「SEALDs」
国会議事堂前で安保法制反対を叫んでいましたが。
本当に熱心に運動していたのは、実は若者ではなく、高齢者。
(実際に国会議事堂に見に行った僕の、個人的な実感です)
僕ら世代より上は、あった、反体制・反骨の精神。
今は、はやらないのかなぁ。って感じています
今の若者たちには、がっかりです。
憲法改正。
この選挙では、経済政策や社会保障も重要ですが、
財源問題、少子高齢問題で、
どの党が主導しても
正直、難航すると思っています(いいすぎか)
それに対して、
憲法改正は、
どの政党を選択するか、
それによって、
確実に、結果が変わります。
だから、この選挙は、憲法改正を問われた選挙です。
社会保障、経済政策が前面に出ていましたが、
これは、有権者が食いつきやすい政策で、
興味を持ってもらおうという作戦に過ぎなかったな、と。
憲法改正ですー、って叫んでも
大方の有権者は、「はあ?」
てな感じですもんね。
先日、ビックコミックスピリッツが、憲法全文を掲載しました。
これは、大きな意味があったと思います。
「この選挙の本当の意味はこれなんだよっ」て、若い有権者にアピールしましたよねー。
結果、改憲勢力が2/3を超えました。
自覚せず改憲勢力に投票した有権者も、多かったのではないかと。
この先、50年、100年の国の姿を作る「憲法」。。
しっかり、考えないといけないですね。
僕は、頭ごなしに改憲反対を唱えるつもりはなく、
むしろ改憲に賛成です。
憲法。。
行政書士受験生時代、憲法は大好きな科目でした。
好きな理由は、
判例が面白かったからです。
特に、「囚われの聴衆事件」とか、噴飯モノ。おっと、それました。。
でも、学んだ感想はいうと、
憲法は、いまや、判例を駆使しないと使い物にならない代物でだなぁ、ということ。
新たな価値、社会環境に、対応できなくなっていると思っています。
これまで以上に有権者の責任が問われることになりそうです。
だからこそ、冷静に判断しないと。 「ブレキジット」は反面教師!
憲法改正草案、1条ごとに、対照表で読み比べると、判断しやすいです。
「お、これは賛成」、「これは、なんでなの?理由おせーて!」ってな感じです。
ここで読めます。現憲法との読み比べ、僕の最近のマイブームです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
さて、今日も一日、頑張ろう!
