ここ最近のバイブル!
若杉友子さんの本です。
76歳にして
白髪なし、老眼なし、虫歯なし
病気になった事もない、
検査に行った事もない
というかなりの強者です(>_<)
「人」を「良」くすると書いて「食」
食べ物が体も心も作るのです。
こちらの本はなんとミリオンに達する勢いだそうです。
本の内容は西洋医学の栄養学の常識を大きく覆します。
病気になってしまったら西洋医学に頼るしかないけれど
出来れば病気になりたくない。
なりたくないなら
食事や生活を見直す。
本当に食は大事です。
企業が作ったものやコンビニ食は
忙しいとたまにはしょうがないかもしれないけど、、、
よくよくよ~く
考えたい。
料理は愛情。
ベルトコンベアで流れ作業で作られるもの
ゴム手袋をはめて作られるもの。
なんかわびしい。
出来れば作り手の顔や思いがわかるものがいいです。
分野はだいぶ違うけど
私も作り手側だから思うけど
商品(技術)に対する「思い」ってほんと大切なんですよ。
それってわかってもらえる相手に伝わるんです。
ベルトコンベア式の愛情のない商品(技術)はむなしいと思います。
だから私は外食の時はチェーン店には行かないです。
なるべく個人で熱い思いでやってる所に行きたいって思います。
コンビニで食べ物を買う事もほとんどないです。
栄養学は賛否両論の嵐なので
どうか「間違ってる」
と感じてもあくまでも1つの
考え方だと思ってくださいね。
若杉友子さんの本は
マクロビと似てはいるのですが
大きく違うのは食品の陰と陽を見極める事。
マクロビは大豆を多く摂りますが
大豆は陰性なので体を冷やすので程々に。
そして旬のものを大切にする。
若杉さんの衝撃トピックスを
簡単にまとめると
◆肉は食べない
(ほとんどの餌に成長促進剤や抗生物質を入れて飼育しているので肉を食べるのは化学物質を摂っているのと同じ)
◆乳製品を食べない
(肉と、一緒で化学物質を摂っているのと成長の速度の違う牛と人間が同じものを摂るのはおかしい)
◆砂糖は天然のもの
(お料理には米飴、みりんなど。カチカチに固まっている黒砂糖は石灰が入ってるので危険。精製されてる白砂糖は論外)
◆塩も勿論天然塩
(精製塩は99%塩化ナトリウムですよ!怖い、、)
◆お味噌は2~3年熟成のもの
(長く熟成させる事で大豆がアミノ酸に分解されて大豆の陰性が陽性に変わる。2年以上の物は食薬として基礎体温を上げ浄血、造血する作用がある)
◆テフロン加工、アルミ鍋は鍋の内側が傷がつくと有害物質が溶けて
料理と一緒に口から体に入る。重金属は脳や腎臓に溜まる。
等など。。。
詳しく知りたい方は是非ご一読を。。
先日若杉さんの講演会があったので
行ってきたのですが
76歳とは思えないほど
頭の回転が速く話が進み
ちゃきちゃき歩いておられました。
起床はなんと2時半!
お風呂はまきの五右衛門風呂!
季節の野草を摘んで薬にしたり、おかずにしたり。
いつも心がハッピーで毎日がとても楽しいそうです。
東京で生活していると
大切なものがなんなのか、物質至上主義社会に流されてしまいがちだけど
若杉さんのように自然を大切にして共存して楽しく過ごしているのって
素敵ですよね。
常々思いますが
人間は地球の一生物で
本来なら自然の恵みに感謝し共存しながら生きていくべきなのに
人間だけが知能が発達し
企業の利益や利便性が重要視され
自然を壊し
そしてそのツケが
災害や大気汚染として
回って来てるんじゃないかと思います。
若杉さんのように
完璧にはなかなか出来ないけれど
出来る範囲でやっていけたらと思います。
毎日顔晴って過ごせますように^^